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2021年12月09日更新

大手新聞6紙を徹底比較!読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日経新聞などの購買料や電子版、オススメポイントを比べてみました!

新聞は国内外のニュースをはじめ、政治、経済からスポーツやエンターテインメントまで、情報を幅広くまた、効率よく伝えてくれるメディアです。

インターネットやスマートフォンの普及で新聞を購読している世帯は減少傾向にありますが、毎日自宅や職場に届けてもらえる新聞は未だに根強い人気を保っていると言えます。

理由のひとつにはインターネット上のニュースは新聞社が提供しているものが多いことがあげられます。

ジョークやフェイクニュースが入り混じったインターネットではニュースソース。つまり記事の提供元の信頼性が問われます

そんな中、信頼に足るとされるのはやはり大手マスメディアの新聞なのです。

インターネットでは自分の興味関心にあわせたニュースを配信してくる一方で、幅広いテーマの情報が入手しにくくなっています。

新聞は、広いテーマで網羅的に情報を入手できる現代の数少ない優良情報メディアと言えます。

今回はそんな新聞の大手各社の特徴や違いについて比較して、オススメの新聞をご紹介していきます。

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こんにちは!
最近新聞の電子版がめっちゃくちゃ活用しているがってん編集部の関口です!
大手新聞各紙のサービスをご紹介しますので是非新聞選びにご活用ください!

こんな時代だからこそ!新聞の情報の正確さ、信頼性が重要

インターネットが発達したことで、大手マスコミ以外でも手軽に情報を発信できるようになりました。それにともない新聞の購読数は年々減少し続けています。

紙媒体を持たずにインターネット上だけのニュースを提供するメディアも増えていますが、ニュースを掲載する速さや、ユーザーの興味を引きやすい目立つ見出しを付ける競争のような状態になってしまっていて、内容の正確性が低い記事をよく見かけます。

特に海外のニュースを元に翻訳した記事は誤訳していたり、英語で書かれた専門用語を訳者や編集者が理解していないので、意味がわからない内容のまま掲載されてしまっている記事も見られます。

新規参入したメディア全てが悪いとは言いませんが、どうしてもそういったメディアが目立ってしまいます。

また、一般人もSNSを利用することで手軽に情報を発信できてしまいます。

もちろん、手軽に情報発信ができること自体は悪いことではないのですが、SNSで新型コロナウィルスのデマ情報が拡散していることが問題になっている事実を考えると、やはりニュースソースが明確なニュースでないと信じることは難しくなってきます。

仕事がテレワークになっている方は、直接人と合わない生活が長くなってきていると思います。

外出せず人と合わずに情報を得るのには、たしかにインターネット上にある情報は手軽で便利ですが、性質上どうしてもニュースソースのしっかりした情報かどうかをユーザー側が見極める必要があります

数多く存在するメディアを見渡してみると、大手新聞社が発行している新聞やその電子版は、ニュースソースの正確性を担保してくれる数少ないメディアだと思います。

新聞の価値を再度見直すいい機会だと思いませんか?

情報入手について最も信頼できるメディアを「新聞」と回答した割合が最も多い!

新型コロナウイルスの情報入手についてのアンケートで最も信頼できるメディアを新聞と回答した割合が最も高かった。と報じられていました。

コロナ禍で新聞媒体が評価される「信頼性」「要点まとめ」「保存・確認」 ― 「新型コロナウイルスとメディア接触 10紙共同調査」結果 ―

出典:https://www.j-monitor.net/news/2020/12068/

TVのニュース番組は新しい感染者数を発表してばかりだし、ワイドショーでは専門家ではないコメンテーターが個人的な意見を述べているだけです。

インターネットは便利ですが、どの情報が正しいのかを自分で判断しなければなりません。

情報の正確性が担保されている新聞から情報を得たいと思うのは、自然な流れのように感じます。

テレワークだからこそ!「新聞」をとるべき!

新型コロナウィルスの影響でテレワークになっている方も多いと思います。

そもそもテレワークとはどんな働き方を指すのでしょう。

日本テレワーク協会のサイトにある「テレワークとは」では以下のように定義づけられています。

テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。

※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語

出典:https://japan-telework.or.jp/tw_about-2/

この記事を書いている私自身も緊急事態宣言を受け、在宅勤務を行っています。

テレワークになって一番変わったことは、やっぱり通勤時間がなくなったことです。過去には30km以上離れた事務所まで1時間近くかけて通勤していたこともありますが、通勤時間ゼロというのは初体験です。

通勤時間が無いのは最大のメリットであると同時に、実はデメリットもはらんでいると思います。

普段何気なく通勤中に聞いていた音楽を聞くことがなくなりました。通勤路に新しくオープンした店に気づくこともありませんし、桜が咲き始めた。散り始めたなど季節の移り変わりを感じることもありません。

何気なく行っていた通勤が「これから仕事をはじめるぞ」、「仕事が終わった。帰ってビール飲むぞ」と、頭の中で考えを整理したり、気持ちを切り替えるのに一役買っていたように感じます。

テレワークをはじめたばかりの頃、どこか落ち着かず理由がわからなかったのですが、通勤時間がないせいではないかと気づきました。

そこで、通勤の代わりに仕事前に気分転換できることを見つけることにしました。

家事を片付ける。コーヒーを飲みながらラジオを聞く。など色々試したなかでも、音楽を聞きながら新聞を読むと妙に落ち着くことに気づきました。

テレワークをしている人は仕事柄ディスプレイとにらめっこという方が多いと思います。目は疲れるし肩もこりますよね。

集中しすぎると休憩時間を取ることを忘れてしまいがちです。パソコンやスマホのアラームをセットしてこまめに休憩を取るようにしましょう。

休憩中はできるだけディスプレイから離れる時間を作った方がいいですが、一人だとどうしてもスマホを見てしまいますよね。スマホも強い光を発しているので、使用していると目が休まりません。

スマホやディスプレイから離れるためにも、コーヒーやお茶を淹れ、新聞を広げ、朝読めなかった記事や読み返したい記事を読む。そうした時間を作ると自然にリラックスでき、目も休まるはずです。

新聞は宅配してもらえるので、外へ買いに出る必要がないですし、なかなかお薦めだと思います。テレワーク中の方はぜひ一度試してみてください。

テレワーク応援キャンペーン

現在、読売新聞は“テレワーク応援「購読・試読」キャンペーン”を実施しています。

今なら無料で14日間お試し読みが出来るようです。
※14日も無料でお試しが出来るのは編集部が調べたところ、読売新聞だけで朝日新聞や毎日新聞は7日間の無料期間があるようです。

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テレワーク中の休憩時間におすすめ!

私が実際にやってみて、おすすめしたいと思った気分転換の方法を紹介します。

超ラジオ体操
NHK総合「あさイチ」で放送中。谷本道哉さんの超ラジオ体操です。

あなたも今日から超ラジオ体操で「からだ すこやか 心晴れやか 筋肉も嬉しい うれしい」です。

家事をやっつけよう!
普段は見て見ぬ振りをしているトースターや食洗機、製氷機をばらして清掃しましょう!
もちろん洗濯物を取り込むなどのスキマ家事もおすすめです。

気分転換ができて家事も済む。まさに一石二鳥です。

長い自粛期間ですが、休憩時間をうまく使って気持ちを切り替えてください。
みなさんよいテレワークを!

新聞のサイズ

新聞には大きさの規格がブランケット判と、タブロイド判の2つがあります。

大手新聞社の日刊紙はブランケット判と呼ばれるサイズです。一般的に新聞と言われて連想するあの大きさですね。

紙面は縦書き1行あたりのサイズが決まっていて、1行の高さを1段(だん)と呼びます。1ページを15分割し、1ページを15段とするのが旧来の規格でした。

現在は多くの新聞が文字サイズを以前よりも大きくしています。それに伴い段数も変わっている場合があります。

広告が入る場合も、168mm×379mmのようには呼ばず、5段と呼ばれています。こちらは文字サイズが変わったあとも旧規格のままの段数で数えられています。

日刊ゲンダイや夕刊フジ、子ども向けの新聞などはタブロイドと呼ばれるサイズです。タブロイド判はブランケット判の半分になっています。

これらのサイズは、昔フランスから日本へ輸入した高速輪転機と呼ばれる新聞用の印刷機で印刷できるサイズに由来しています。

大手新聞社の新聞発行部数

一番売れているものが一番良いものというわけではないですが、売れた数というのは世間から一定以上の評価を受けた証拠でもあります

判断材料の一部にはなると思いますので、参考までに大手新聞各社の発行部数を見てみましょう。

一般的に大手全国紙に東京新聞は含まれませんが、中日新聞と合わせると全国紙的な要素を持つと言えるので、ここでは東京新聞を含めています。(ここに掲載している数値やサービスなどは東京新聞単体のものです)

新聞名称発行部数
👑 読売新聞8,099,445部
朝日新聞5,579,398部
毎日新聞2,435,647部
日本経済新聞2,333,087部
産経新聞1,387,011部
東京新聞443,776部

購読料について

新聞は地域によって朝刊と夕刊がセットになっている地域と、総合版と呼ばれる朝刊のみの地域があるって知っていましたか?

この料金の違い気になりますよね。

大抵の新聞社の料金表にはこう書かれています。朝刊夕刊がセットの地域はセットでしか契約できません。

「総合版なんて名前だけど同じ朝刊でしょ。夕刊いらないから総合版と同じ値段にしてよ」と思うのが当然だと思います。

ですが、実は朝夕刊セットの朝刊と総合版は別のものなんです。

日経の説明が一番わかりやすいと思ったのでここに引用させていただきます。

日経Wプランの料金には、なぜ朝・夕刊セット版と全日版の2種類があるのですか。選べますか

日本経済新聞(宅配)はお住まいの地域によって、一日のニュースを朝刊と夕刊に分けてお届けする「朝・夕刊セット版」と、夕刊をお届けできないため、一日のニュースを朝刊のみでお届けする「全日版」にわかれています。

お住まいの地域によりあらかじめ決まりますので、お客様ご自身で選ぶことはできません。

出典:https://bit.ly/2xYglQs

つまり、新聞というのは朝刊と夕刊で構成されていて、両方あるのが本来の姿

届けるのに時間がかかる遠隔地など地方都市の新聞はやむを得ず、前日の夕刊の内容を一部含んだ総合版(日経の場合は全日版という名称)として朝刊のみお届けしている。ということです。

いやー実は私も調べるまでは知りませんでした。全くの別物だったんですね。

新聞社ごとに購読料を比較!

朝夕刊セット統合版(朝刊のみ)
東京新聞3,700円2,950円
産経新聞夕刊なし(東京都)3,034円
毎日新聞4,037円3,093円
読売新聞4,400円3,400円
朝日新聞4,400円3,500円
日経新聞4,900円4,000円

表は購読料の安い順に並べてみました。(価格はすべて税込みです)

電子版とアプリ

ニュースサイトで読みたい記事をクリックした先はたいてい大手マスコミの記事ですよね。

無料記事ならそのまま読めるのですが、読みたいような記事は有料の事が多く、会員になっていないと読めません。

あの仕組みって正直うっとうしいと思いませんか。

あんな煩わしい思いをするくらいなら、いっそいずれかの新聞社の会員になってしまおうと思った事がある方も多いと思います。

でもどの新聞社の会員になったらいいのでしょう。

新聞の電子版を調べると、今だけ初月無料みたいなページにたどり着くことが多くないですか?

ああいうページって初月無料なのはすごくわかりやすいのに、初月以降に払うことになる通常の価格がわかりにくい場所にしか書いてなかったり、利用できる機能についてあまり詳しく説明されていなかったりすることが多いんですよね。

そこで新聞大手各社の電子版の価格や機能を比較して特徴をわかりやすくまとめてみました。

消費税の軽減税率について

消費税が8%から10%に引き上げられた際、新聞は軽減税率の対象になりました。では電子版はどうかというと、実は電子版は軽減税率の対象外なんです。

軽減税率の対象となる条件に「新聞の譲渡」という文言があり、電子版は「電気通信利用役務の提供」にあたるそうです。

難しい言葉ですが、つまり電子版は、今どきの言葉でいうと「サブスクリプション」にあたるため、新聞の譲渡にあてはまらないんです。

現物(新聞)の売買が軽減税率の対象なので、現物が存在しない電子版は軽減税率の対象外となっています。

中には電子版の税込み価格を8%で計算して紹介されていることもありますが、それは誤りで電子版の消費税は10%が正しいです。

では以上をふまえて、各紙の電子版の価格を見てみましょう。

おすすめの大手新聞電子版の価格

無料プラン料金プラン1料金プラン2宅配+電子版アプリスクラップ機能
読売新聞オンライン一部記事を無料公開電子版のみの契約なし新聞購読料だけで利用可能ありあり
デジタル毎日有料記事10本/月1,078円3,520円購読料+550円ありアプリのみ
朝日デジタルコース有料記事1本/日980円3,800円購読料+1,000円ありデジタルコースのみ
日経電子版有料記事10本/月4,277円購読料+1,000円ありあり
産経電子版for産経iD一部記事を無料公開1,944円セット割引なしありアプリのみ
東京新聞電子版なし3,450円セット割引なしありあり

表は宅配購読+電子版(フルスペック)の安い順に並べてみました。(価格はすべて税込みです)
料金プラン1=一部機能に制限があるプラン
料金プラン2=機能に制限がないプラン

電子版ならではの”スクラップ機能”

電子版にはスクラップと呼ばれる機能があります。記事にメモを付けたり、フォルダ分けしたブックマークに登録しておいて後から読めるようになっています。

永遠に過去の記事が読めるわけではありませんが、ある程度の期間は読み返すことができます。

忙しい時に気になった記事をスクラップしておいて、後でまとめて読む。関連するニュースをスクラップしておいて時系列を追って読むなど使いみちは様々です。

アプリ

新聞の電子版にはスマートフォン用アプリが用意されています。

無料で利用できるものが多いですが、中には有料会員にならないと利用できないアプリもあります

無料で利用が可能かどうかは下の表を参考にしてください。

無料で利用可能
読売新聞オンライン
日経電子版
朝日新聞デジタル
デジタル毎日○(無料会員登録が必要)
産経電子版×
産経電子版for産経iD×
東京新聞電子版×

あなたにおすすめの新聞を徹底比較

価格で新聞を選ぶのもひとつの選択肢だと思いますが、各社の掲載記事には傾向や特色があり結構違うんです。

各社の特徴をわかりやすくまとめてみましたので、あなたにピッタリな新聞を選びましょう。

読売新聞

読売新聞はなんといっても発行部数ナンバーワン。ホワイトカラーや公務員の購読数も朝日新聞を抜き、今や日本人に最も支持されている新聞と言えます。

電子版である読売新聞オンラインは新聞購読料だけでフルスペックで利用可能。新聞本体+電子版のコストパフォーマンスは最高です。

箱根駅伝こと東京箱根間往復大学駅伝競走の共済企業です。ほかにも読売ジャイアンツをはじめスポーツに造詣が深い新聞社です。

ネックなのは電子版のみの契約がないこと。

電子版だけ利用したくて新聞本体は不必要という方には向きません。

どちらかというと現政権よりですが、全体的には中道といった感じで偏りの少ない報道が特徴の万人向けの新聞です。

購読料金

4,400円(朝夕刊セット)
3,400円(総合版)

電子版料金

電子版のみでの契約なし

新聞購読料金+電子版料金

新聞購読者は無料で利用可能

子ども向け新聞

読売KODOMO新聞 月額550円(木曜発行20ページ)
読売中高生新聞 月額850円(金曜発行24ページ)

オフィシャルサイト

読売新聞オンライン

無料試読

読売新聞
読売KODOMO新聞
読売中高生新聞

総合おすすめ度

★★★★★

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今、読売新聞の購読を申し込むと、もれなくAmazonギフトカードを、試読を申し込むと、もれなくイハダ消毒ハンドジェルがもらえます。

ぜひ、購読やお試し読みを検討されている方が、キャンペーンをご活用ください。

朝日新聞

朝日新聞は日本2位の発行部数の新聞社。夏の甲子園こと全国高等学校野球選手権大会の主催で有名です。

天声人語というコラムが有名で、このコラムはファンが非常に多いことで知られています。

電子版の朝日デジタルは新聞購読料+1,000円でフルスペックで利用可能です。

どちらかというと現政権に反対的な論調が多く、政府の矛盾や姿勢に切り込む記事が多いのが特徴です。

鳩山由紀夫首相(当時)の個人献金虚偽記載や、菅直人首相(当時)の政治資金規正法違反のスクープがあったこともあり、個人的には反自民党というわけではなく、反与党という立ち位置に感じます。

教育関連の記事には特に力を入れていて、大学入試の問題に記事が採用されることが他紙よりも多く、受験生から支持されています

また、子ども向け新聞の朝日小学生新聞では天声人語をくわしく解説するコーナーなどがあり、朝日小学生新聞は「私立中学受験の必須アイテム」とも言われています。

購読料金

4,400円(朝夕刊セット)
3,500円(総合版)

電子版料金

980円(シンプルコース・機能制限あり)
3,800円(デジタルコース・機能制限なし)

新聞購読料金+電子版料金

新聞購読料+1,000円(ダブルコース・機能制限なし)

子ども向け新聞

朝日小学生新聞 月額1,769円(毎日発行8ページ)
朝日中高生新聞 月額 985円(日曜日発行20~24ページ)

オフィシャルサイト

朝日新聞デジタル

無料試読

朝日新聞
朝日小学生新聞
朝日中高生新聞</>

総合おすすめ度

★★★★☆

日本経済新聞

日本経済新聞は常にビジネスパーソンに支持され続け、代わりになりうるメディアが台頭してこれないため、新聞業界全体の購読数が落ちている中でも一番購読数が落ちていない新聞です。発行部数も3位の毎日新聞に肉薄してきています。

主に経済や産業を中心にした記事構成で、ビジネスに特化した新聞になっています。

「経済教室」という世界で起こっている経済現象を経済学者や政治家、研究者たちが解説するコーナーが人気で、経済学に興味を持つ大学生や社会人から支持されています。

反面、スポーツや芸能方面には弱く、それらの話題はほとんど掲載されません。

紙媒体、電子版ともに最も購読料が高いですが、新聞購読料金+1,000円で電子版が利用できるため、新聞購読+電子版が断然お得です。

購読料金

4,900円(朝夕刊セット)
4,000円(総合版)

電子版料金

4,277円

新聞購読料金+電子版料金

新聞購読料+1,000円

子ども向け新聞

なし

オフィシャルサイト

日本経済新聞

無料試読

日本経済新聞(宅配)

総合おすすめ度

★★★★☆

毎日新聞

一部地域で根強い人気がある新聞社で長年発行部数3位をキープしています。

センバツこと選抜高等学校野球大会を主催していることで有名です。その他にも全国高校ラグビーフットボール大会や都市対抗野球大会など多数の事業を主催しています。

大相撲の八百長問題など時々大きなスクープをすることで知られます。

オピニオンや社説には社会関係の話題が多く、琉球新報の記事が転載されることもあります。

電子版のデジタル毎日は新聞購読料+0円でスタンダードプランとほぼ同等のサービスを受けられ、新聞購読料+550円で全機能が利用できるプレミアムプランを利用できお得です。

プレミアムプランはウォール・ストリート・ジャーナルが読め、こちらにも一定のファンがいるようです。

子ども向け新聞の毎日小学生新聞は、エンタメ色が強い読売や、受験に特化した朝日とは違った、大人が読んでも考えさせられるような魅力的な記事が特徴です。

購読料金

4,037円(朝夕刊セット)
3,093円(総合版)

電子版料金

月額1,078円(スタンダード 1ヶ月更新)
月額825円(スタンダード 6ヶ月コース)
月額770円(スタンダード 12ヶ月コース)
月額3,520円(プレミアム)

新聞購読料金+電子版料金

新聞購読料+0円(スタンダードとほぼ同等)
新聞購読料+550円(プレミアム)

子ども向け新聞

毎日小学生新聞 月額1,580円(毎日発行8ページ。土曜日は12ページ)

オフィシャルサイト

毎日新聞社

無料試読

毎日新聞・毎日小学生新聞・毎日ウィークリー

総合おすすめ度

★★★☆☆

産経新聞

産経新聞はここ数年で発行部数が低下し5位になってしまいました。

東京本社管内での夕刊が廃止されたため、東京本社管内では総合版しか扱いがありません。

また、北海道から撤退してしまったので、厳密に言うと全国紙ではなくなってしまいました。

まだ北海道での購読は一応可能なようですが、その場合は東京からの空輸になるため、半日〜1日遅れの配達になるようです。

モノを言う新聞」というキャッチフレーズをかかげているとおり、他紙にはない独自の視点で書かれた記事が特徴的な新聞です。

批判してはいけない空気を読まずに辛口な記事を掲載していくスタンスは万人受けするものではありませんが、しっかりと正論を主張する文章のファンは少なくありません。

紙媒体の新聞と電子版は別の料金設定しかなく、他紙にはあるセット割引がありませんが、電子版単体として考えると他紙よりも割安に利用できます

購読料金

3,034円(総合版)

電子版料金

1,944円

新聞購読料金+電子版料金

セット割引なし

子ども向け新聞

なし

オフィシャルサイト

産経新聞

無料試読

産経新聞
サンスポ
フジサンケイ ビジネスアイ

総合おすすめ度

★★★☆☆

東京新聞

東京新聞は中日新聞の関東版という位置づけです。東京新聞単体では全国紙の体はなしていませんが、主要記事は中日新聞と共有しているため、中日新聞グループ全体を一新聞社として考えると全国紙的な立ち位置になるため、ここでは大手新聞社のひとつとして扱っています。

最近インターネット上では「かわうそ君」のバナーでよく見かけますよね。

東京新聞の宅配購読料は低価格でお財布に優しい新聞です。最も高い日経と比べると1,000円以上安いです。

前身の都新聞時代から伝統的に文化・芸能に強く、読者から寄せられた情報をもとに取材した記事がトップになることもある独自性の強い新聞です。

前述したとおり、宅配購読料は安いのですが、残念ながら電子版の利用料は高く、無料で利用できないなどサービス内容が良いとは言い切れません。

購読料金

3,700円(朝夕刊セット)
2,950円(総合版)

電子版料金

3,450円

新聞購読料金+電子版料金

セット割引なし

子ども向け新聞

なし

オフィシャルサイト

東京新聞

無料試読

東京新聞

総合おすすめ度

★★★☆☆

どの新聞も無料で試読できます。
おすすめの新聞の比較は参考になりましたでしょうか?

気になった新聞がありましたら、まずはお試ししてみましょう。

この記事を書いた人

コラム作成チーム

がってん!編集部

「必要な情報がギュッとつまったサイトがあれば便利だろうな」 そんな考えから「がってん!」は生まれました。 「がってん!」に触れた、みんなが納得して「合点(がってん)がいく」ことが私たちの願いです。