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2021年12月05日更新

大手6新聞の購読申し込み方法を解説! 読売・朝日・毎日・日経・産経・東京

情報の幅広さ、正確性、毎朝届けてもらえる便利さを持つメディア、新聞。

インターネットやスマホアプリでニュースをチェックする人が増え、新聞を購読する人は減少していますが、それでも根強い人気があります。

「情報の信頼性を重視するなら、やっぱり新聞が一番!」と、新聞を購読したい人もいるでしょう。

しかし、新聞購読の最初のハードルは申込み

アクセスするだけのネットニュースや、インストールするだけのアプリと違い、購読を申し込んで契約しないと新聞は読めません

特に電子版がわかりにくいんですよね

そこで、イマイチ購読方法がわかりにくいという方に、大手6新聞の購読申し込み方法を解説します!

また、購読紙面を決めかねている方向けに、決め手になるかもしれない各紙の購読特典もご紹介します。

大手新聞社6社の購読申込方法

【紙媒体】(購読料は月額)

新聞購読料申し込みページ

読売新聞

4,400円(朝夕刊セット)
3,400円(総合版)
読売新聞申し込み

朝日新聞

4,037円(朝夕刊セット)
3,093円(総合版)※2021/07/01~価格変更
4,400円(朝夕刊セット)
3,500円(総合版)
朝日新聞申し込み

日本経済新聞

4,900円(朝夕刊セット)
4,000円(総合版)
日本経済新聞申し込み

毎日新聞

4,037円(朝夕刊セット)
3,093円(総合版)
毎日新聞申し込み

産経新聞

3,034円(総合版)産経新聞申し込み

東京新聞

3,700円(朝夕刊セット)
2,950円(総合版)
東京新聞申し込み

【電子版】(購読料は月額)

新聞購読料申し込みページ

読売新聞

電子版のみの契約なし読売新聞電子版申し込み

朝日新聞

980円(シンプルコース・機能制限あり)

3,800円(デジタルコース・機能制限なし)

朝日新聞電子版申し込み

日本経済新聞

4,277円日本経済新聞電子版申し込み

毎日新聞

980円(スタンダード1ヶ月更新)

750円(スタンダード6ヶ月コース)

700円(スタンダード12ヶ月コース)

3,200円(プレミアム)

毎日新聞電子版申し込み

産経新聞

1,944円産経新聞電子版申し込み

東京新聞

3,450円東京新聞電子版申し込み

読売新聞

紙面は申し込みフォームから情報を入力します。

まずは購読期間、購読開始日の入力です。

購読期間によって申し込み特典がついたりするので、事前にチェックしてから申し込みましょう。

購読開始日は最短で翌日から配達され、申込みが午後5時以降の場合は翌々日以降からの配達です。

氏名やお届先住所などの個人情報を入力していきます。

申し込みフォームには色々入力欄がありますが、必須項目は「氏名」「住所」「電話番号」「メールアドレス」だけです。

年令や性別、購読中の新聞は入力していなくても申し込みできます。

一通り入力したら、ページ下部の「個人情報の取扱について」を読み、同意できる場合は「同意の上 次へ」を押して進みましょう。

個人情報の入力の後は、購読料金の支払方法です。

「訪問集金」「口座振替」「クレジットカード払い」から希望するものにチェックを入れましょう。

訪問集金の場合は、新聞販売店のスタッフが集金に来てくれます。

「都合が合わないと面倒かも」と感じますが、希望の曜日や時間があれば合わせてくれる上に、しっかり手渡しで支払うので間違いが起きにくいです。

口座振替やクレジットカードの場合、申込用紙が届くので記入して申し込みます。

購読期間が一定期間以上だと、購読プレゼントの対象になります。

プレゼントが複数から選べるので、希望するものをチェックしましょう。

画像は6ヶ月の購読を申し込んだ場合で、ギフトカタログと記念日の新聞から選べる状態です。

個々まで入力が完了したら、ページ下部の「確認画面へ」を押して、送信内容を確認しましょう。

問題なければ「この内容で送信する」を押せば申し込み完了です。

 

読売新聞は電子版単体の契約がないのが欠点で、「紙面はいらないけど電子版だけほしい」という方には向きません。

紙の新聞を購読すれば電子版の全機能を使用できるので、紙+電子版両方を使う前提ならコスパ最高と言えます。

 

電子版を利用する場合、「カンタン登録」を使うのがオススメ。

メールアドレスを入力し、送られてきたURLに必要事項を入力すると仮登録できます。

仮登録すればすぐに電子版を利用できます。

あとから本登録の案内が届くので、案内に従って本登録しましょう。

現在、読売新聞オンラインでは夏の読み放題キャンペーンをやっているようです。

6ヶ月以上の購読申込みでギフトカタログを、試読・購読申し込みで新型コロナ「感染対策ガイド」をもらえます

ギフトカタログは有名デパートの商品135種類から好きなものを1点選べます。

新型コロナ「感染対策ガイド」は新型コロナウイルスの性質やマスクの使い方、日常生活の中のチェックポイントなど、役に立つ情報を掲載しています。

朝日新聞

新聞本体は、申し込みフォームから購読契約できます。

購読期間は3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月から選ぶので、1ヶ月単位じゃないのがちょっと利用しにくいと感じるかもしれません。

 

電子版はコースが2つあり、デジタルコースだと紙面ビューアー、スクラップ、MYキーワード、新聞記事検索といった機能を使えます。

使いたい機能に合わせてコースを選べるので、必要以上の機能のために高額な料金を支払うことがありません。

新聞本体を購読していると、セット料金ということで購読料+1,000円で電子版をフルスペックで利用できます。

 

電子版を利用する場合、朝日IDの登録(無料)が必要です。

無料登録だけで一部の記事が読めますが、有料会員になると全記事を読めるようになります。

ID登録後、希望コースや支払い方法を選択すると、すぐに朝日新聞デジタルを閲覧できます。

新規購読すると特典があり、オリジナルギフトカタログ「デパート生活館」(6ヶ月以上の申込者が対象)、日めくりカレンダー(6ヶ月以上の申込者が対象)日めくり手帖「折々のことば」+天声人語書き写しノート(3ヶ月以上の申込者が対象)、オリジナルギフトカタログ「MUSUBI」(3ヶ月以上の申込者が対象)の4種から選べます。

最低購読期間の3ヶ月でも特典があるのは嬉しいですね。

日本経済新聞

日本経済新聞本体の購読は、申し込みフォームから住所などの情報を選択すれば、最短で翌日から配達されます。

 

電子版単体だと他紙より購読料金が高いですが、新聞本体も購読していると新聞購読料金+1,000円で電子版が利用できます。

 

電子版を利用する場合、まず日経ID登録が必要です。

メールアドレスを登録すると確認メールが届くので、氏名や住所、クレジットカードなどの情報を入力すると登録できます。

日経IDを取得できたら、申し込みフォームに従って進めれば申し込み完了です。

日本経済新聞の電子版は支払いがクレジットカードのみで、キャリア決済などは利用できないので注意しましょう。

日本経済新聞は新規購読キャンペーンの類は現在行っていないようです。

毎日新聞

毎日新聞本体は、申し込みフォームしたがって情報を入力すれば購読申し込みできます。

 

電子版はスタンダード、プレミアムの2種のコースが有り、プレミアムだとデジタル紙面で全国の毎日新聞を閲覧、記事データベースで過去記事閲覧、展覧会招待券などの特典がつくトクトクプレミアなどを利用できます。

新聞本体とセットで電子版を利用する場合、無料でスタンダードとほぼ同じサービスを、+550円でプレミアムプランを利用できます

 

毎日IDを取得し、決済するクレジットカード情報を入力すれば登録できます。

支払い方法はクレジットカードのみです。

新聞本体を6ヶ月以上新規購読すると、オリジナルギフトカタログか提携会社のポイントをもらえる特典があります。

提携会社はTポイントやJALマイレージバンクなど全13社。

よく利用するポイントがあれば、ギフトカタログより使い勝手がいいかもしれません。

産経新聞

産経新聞の申込みは、申し込みフォームに従って情報を入力して購読できます。

購読期間は6ヶ月、12ヶ月の2つのみ。

 

電子版は単体の値段だと他紙より安いですが、新聞本体とセットの割引がないので、本体と電子版両方利用すると割高になります。

 

電子版を利用する場合、産経iDを取得する必要があります。

メールアドレスを登録し、確認メールから氏名や支払い方法を登録しましょう。

クレジットカードだけでなく、キャリア決済も可能です。

産経iDを取得したら、申し込みフォームから申し込みできます。

6ヶ月以上の新規購読申し込みで、東日本地区在住者を対象にプレゼントを実施しています。

内容はこしひかり2kg、スーパーナノックスセット、オリーブオイルセットから1つ選べます。

東京新聞

東京新聞の配達地域は関東地方+静岡県中部・東部に限られますが、主要記事は中日新聞と共有しており、中日新聞グループ全体を考えると全国紙的に捉えられるので、個々では大手新聞社の一つとして扱います。

 

本体を購読する場合は申し込みフォームに沿って契約者情報を入力すれば申し込めます。

 

電子版は宅配とセットで利用しても割引がなく、紙面と電子版を両方利用すると結構な金額になります。

紙もオンラインも利用したい方には向きません。

 

電子版を利用する場合は、申し込みページでメールアドレスを登録すると確認メールが届きます。

確認メールから契約者情報やクレジットカード情報を入力すれば利用可能です。

支払い方法はクレジットカードのみです。

新規で6ヶ月以上購読申し込みすると、アタックZEROオリジナルセットか災害対策セットの2つから好きな特典をもらえます。

まとめ

【各新聞の料金比較】

新聞名称宅配電子版宅配+電子版セット

読売新聞

4,400円(朝夕刊セット)
3,400円(総合版)
電子版のみの契約なし定期購読契約者は電子版を無料で利用可能

朝日新聞

4,037円(朝夕刊セット)
3,093円(総合版)※2021/07/01~価格変更
4,400円(朝夕刊セット)
3,500円(総合版)
980円(機能制限あり)

3,800円(機能制限なし)

新聞購読料+1,000円(機能制限なし)

日本経済新聞

4,900円(朝夕刊セット)
4,000円(総合版)
4,277円新聞購読料+1,000円

毎日新聞

4,037円(朝夕刊セット)
3,093円(総合版)
1,078円(スタンダード1ヶ月)

825円(スタンダード3ヶ月)

770円(スタンダード12ヶ月)

3,520円(プレミアム)

新聞購読料+0円(スタンダードとほぼ同様)

新聞購読料+1,000円(プレミアム)

産経新聞

3,034円(総合版)1,944円セット割引なし

東京新聞

3,700円(朝夕刊セット)
2,950円(総合版)
3,450円セット割引なし

紙面と電子版、どちらか片方だけ使いたいのか、両方使いたいのかなど、利用方法によってお得な新聞が変わってきます。

また、お得に新聞を購読するなら購読特典も要チェック。

「6ヶ月以上」の購読者が特典の対象なのに「3ヶ月」で契約してしまうと特典をもらえなくなるので、せっかくなら特典がもらえる契約をしましょう。

今回は申込方法を中心にご紹介しましたが、各紙面の特徴や詳細な内容の比較を知りたい!という方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

この記事を書いた人

コラム作成チーム

がってん!編集部

「必要な情報がギュッとつまったサイトがあれば便利だろうな」 そんな考えから「がってん!」は生まれました。 「がってん!」に触れた、みんなが納得して「合点(がってん)がいく」ことが私たちの願いです。