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2021年03月18日更新

子供新聞はどれを選んだらいいの? 読売・朝日・毎日3社の小学生向け新聞を徹底的に比較!

子供新聞っていくつかあるけど、どれを選んでいいのかわからない・・・
受験に役立つの?
みんなどれを読んでるの?
値段の違いのはあるの?
コンビニで売っているの?
などなど、子供新聞をお探しのみなさんのお悩みを解決すべく実際に編集部では「読売KODOMO新聞、朝日小学生新聞、毎日小学生新聞」を徹底的に読み比べてみて独自の目線で「読売、朝日、毎日」の大手三紙の子供新聞とローカル紙の子供新聞(小学生新聞)を徹底的に多角度で比較してみました。みなさんの子供新聞選びの参考になればうれしいです。

「興味はあるけど、何種類もあるんでしょ?どれを選んだらいいかわからないよ」

「そもそも子供新聞はどの新聞社にもあるの?」

そんな方もいると思います。

たしかに知らないものの中から選ぶのは大変ですよね。

 

「せっかく買っても子供が読みたがらない時はどうすればいいの?」

「子供新聞ってコンビニで売ってないの?できれば新聞屋と契約したくないんだけど」

こんなにわからないことがあると嫌になっちゃいますよね。

心配しなくても大丈夫です!

子供新聞についての情報はたったの10分。いえ、9分でわかります

「あちこちの情報を集めるのはめんどう」

そんな方は、ぜひぜひこちらをお読みください!

こんにちは!
「がってん」編集部の飯野です。
子供新聞を比較・検討した記事を保護者目線でお伝えします。

この記事を読んで納得のチョイスをしてもらえたら、うれしいです。

「ママ友から子供新聞がいいって聞いたけど、本当に効果あるの?」

「中学受験をする子はみんな子供新聞を読んでるってマジ?」

「子供新聞って種類があるの?

「つーか、子供新聞ってなに?」

 

こんな疑問にお答えします!

子供新聞は、小学生向けに作られた新聞です。

小学1年生でも読めるように漢字にはふりがながふってあるので安心です!

子供新聞読者の学力が向上したことから、中学受験を考えている家庭では「必ずうちの子には読ませたい」というご両親が増えています。

子供新聞・小学生新聞のオススメランキング!

私たちがってん編集部のおすすめ子供新聞を紹介します。参考にしていただければ幸いです。

「がってん編集部の社員+社員の子ども」計10人で子供新聞を読み比べ、気に入った新聞を選んでもらった結果はこちらです!

1位 読売KODOMO新聞

1番人気があったのは「読売KODOMO新聞」。

「イラストや写真を多く使っているのが気に入った」と答えた子どもが多く、「記事が読みやすい」と中学年の男の子が答えていました。

ビジュアル重視の小学生向け新聞で3紙中もっとも、子どもたちが食い入るように読んでいたのが印象的でした。

子どもが集中して読むので大人も興味をもち、一緒に新聞を見ている親子が多かったです。

読売KODOMO新聞は唯一の週刊なので読み応えがないのかと思いきや、実際に手に取るとかなりボリュームがあります。

2位 朝日小学生新聞

親からの支持を集め2位となったのは朝日小学生新聞でした。

よみとき天声人語を中心に学習的なコーナーが親の関心を集めたようです。

肝心の子どもからは「新聞が大きくて読みにくい」、「勉強は家でも塾でもしてるし、新聞でまでやらなくちゃいけないならいらない」とあまりいい意見は集まりませんでした。

親子での温度差がちょっと気になりました。

3位 毎日小学生新聞

残念ながら3位になったのは「毎日小学生新聞」でした。

文字を読み慣れていない子どもたちには人気がありませんでしたが、「てつがくカフェ」に興味をもち、ものの考え方について話していた親子がいました。

興味をもっていたのはインテリジェントな親子ばかりだったので、内容は少し難しいのかもしれません。

子供新聞のキホン

そもそも子供新聞ってなに?

子供新聞(小学生新聞)とは、その名の通り小学生向けに作られている新聞です。

全国紙で小学生向けの新聞を発行しているのは、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞の3社。

図書室などに子供新聞を置いている小学校は少なくないので、保護者が知らなくてもお子さんは見たことがあるかもしれません。

子供新聞はワールドニュースやちょっとわかりにくい時事問題も小学生が理解しやすいように書かれています。

中学受験の情報もあるので保護者にとってもありがたい存在です。

大人向けの新聞と比べると以下のような違いがあります。

  • 小学生が読みやすいように短くわかりやすく書かれた文章
  • イラストや写真を多く使用して子どもが興味を持ちやすくしてある
  • 子どもに見せたくないような過激な話題の記事は載らない
  • 漢字にふりがながふってある
  • 用語やニュースの解説が丁寧
  • 国語や英語など学習のコーナーがある

中学受験のマストアイテム

私立中学校。特に難関とされる慶応義塾中等部、女子学院中、灘中学校、筑波大附属駒場中学校などの合格者の40%以上が朝日小学生新聞の読者だったというデータがあります。

このデータの発表後、子供新聞は一気に注目されるようになり、今や中学受験のマストアイテムとまで言われるようになりました。

子供新聞って効果あるの?

「本当に読むだけで頭が良くなるの?」

「子供新聞のどこが中学受験にいいの?」

せっかくお金を払ってお子さんに読ませるんですから、効果が気になりますよね。

子供新聞を読むことで得られる効果は大きく分けて2つ

  1. 成績があがる
  2. 中学受験の対策

成績があがる

成績を良くするために重要なのが「読解力」です。

ざっくりと言ってしまうと「読解力」は、読んだ情報を自分なりに思考し理解するチカラです。

読解力とは

  • インプットするチカラ文章や図、グラフなどから正しく情報を得る
  • 思考するチカラインプットした情報を自分なりに考える
  • アウトプットするチカラ自分が考えた答えや思いをまとめ、文章や発言にする

読解力は勉強の効率アップに欠かせない能力なので、同じ勉強方法で同じ時間なら読解力が高い子どもの方が成績はよくなります。

「新聞」を読むと「読解力」が上がることが証明されています。

つまり、新聞を読む→読解力が上がる→成績があがる という図式ができあがるのです。

「新聞を読んでいる子どもの方が成績がいい」ことは文部科学省が行った調査でも報告されています。

画像引用:読売KODOMO新聞 https://434381.yomiuri.co.jp/kodomo/

中学受験のマストアイテム

子供新聞が中学受験に役立つと言われる理由は、合格するために必要なことから逆算的に考えるとわかりやすいです。

中学受験を合格するために必要なこと

  1. 国語、算数、理科、社会の4教科
  2. 時事問題
  3. 読解力
  4. 作文能力

中学受験には4教科の成績は当然として、時事問題に対する見識や読解力、作文能力が必要になります。

4教科の成績に関しては問題集や学習塾で対策できます。

しかし、「時事問題」や「読解力」、「作文能力」に関しては対策が難しく、受験生と保護者たちの悩みでした。

そんな状況の中、注目されたのは「子供新聞」です。

先ほど紹介したように、子供新聞を読むことで読解力があがることがわかっています。

もちろん子供新聞は「新聞」なので、時事問題に対する見識を養うのにはこれ以上ないメディアです。

そして、子供新聞をうまく活用することで作文能力を向上させることもできます。

対策が難しいとされてきた時事問題や読解力が養えることから「子供新聞は中学受験のマストアイテム」といわれるようになりました。

子供新聞は1年生からでも読めます!

流石に1年生じゃ読めないんじゃないの?なんて思っていませんか?

子供新聞を読み出すのに1年生では早すぎるということは全くありません

ふりがながふってあるので1年生でも一人で読めるんです!

ただ、全ての内容を理解するのは難しいと思いますので、保護者が読み聞かせる・保護者と一緒に読むなど工夫は必要です。

中学年・高学年向けの内容も載っているので、いきなり全部を読む必要もありませんし、全ての内容を理解する必要もありません。

最初は好きなキャラクターが出ているコーナーだけでもいいと思います。あまり肩に力を入れすぎず、まずは新聞を読む習慣が付けばいいと気楽に考えましょう♪

大手3社の子供新聞比較

価格(月極)販売部数発行サイズページ数試読Web連携デジタル版
読売KODOMO新聞読売KODOMO新聞550円189,017部週刊
(毎週木曜日)
タブロイド判20ページ1回英語
(発音動画)
無料
(一部分)
朝日小学生新聞朝日小学生新聞1,769円78,002部日刊ブランケット判8ページ3日間×有料
(1面のみ)
毎日小学生新聞毎日小学生新聞1,580円99,000部日刊タブロイド判8ページ
(金・土曜日は12P)
7日間×有料
(全ページ)

「子供にもっと世間のニュースに興味を持って欲しいけど、家で見ているTVはバラエティかスポーツばかりだし、インターネットはユーチューブばっかり」

「TVのニュース番組を見るのは無理だし、見たとしても意味がわからなそう・・・」

私はせめて新聞を読んで欲しいと思います。

同じように思っている保護者は多いようです。

だけど、大人向けの新聞は子供、特に小学生にはまだ読みにくいですよね。

実は子供向けの新聞があるって知ってましたか?

名前くらいは聞いたことがある人が多いと思います。ちなみに私はこども新聞?小学生新聞?というくらいのうろ覚えでした。

対象年齢は? どんな内容が書かれてるの? どこで買えるの? とわからないことばかり。

そこで、朝日、読売、毎日の大手三紙とローカル紙(関東地方のみ)の子供新聞について調べてみました。

違いを比較してみましょう。

子供新聞に見込める3つの効果「語彙力・読解力・作文能力」で子どもの能力を伸ばす!

日常的な読書習慣で文章の理解力が上がる

子供新聞に載っている記事から好みのものだけを選んで読んでも、相当な文字量を読むことになります。

掲載記事を全部読もうなどと気張らずに、好きな記事を読むだけなら、本や文章を読むことに慣れていないお子さんや、読書の習慣がないお子さんでも無理なく続けられるのがいいですよね。

1日に読む記事数が少なくても、継続して読んでいると新聞を読み出す前よりも文章の理解力が上がっていることに気づくはずです。

大人だって新聞を端から端まで全部読んでいるなんて人はあまりいません。

全部の記事を読む必要なんてないんです。

語彙力の向上にともない作文能力も上がる

多彩な記事に接していると、本当にたくさんの言葉と出会えます

子ども向けの新聞の場合、難しい言葉や、新しい言葉はていねいに解説していることが多いので、言葉を保つ意味を正しく理解していくことが可能です。

多くの文章に触れているうちに、最初はそのまま真似ていただけの表現も、少しずつアレンジすることができるようになっていきます。

記事を読み、書かれた内容の意味を自分なりに噛み砕いて理解していくことを重ねていくと、多くの言葉の意味を正しく知ることができ、文章構成も自然に学んでいけます。

そして、小学校には自分で調べた内容を「〇〇新聞」として書く課題があります。

こういった課題では、普段から新聞に触れていることがとても助けになるはずです。

世の中の動向に興味を持つ→社会科がもっと身近に

社会科の授業って「自分が住んでいる国の話なのに、なぜか身近な事に感じられない」そう感じたことはなかったですか?

今でも、授業時間をなんとなく漫然と過ごしてしまっているお子さんは少なくないと思います。

子ども向けの新聞には、国内外のニュースを子どもが読んだ時に身近に感じられるように書いてあります。

同じ内容でも、遠くの世界で起きている出来事に感じる情報と、自分の身近に感じられる情報とでは、興味や関心の強さがまったくちがってきます。

国外のニュースでも自分の身近に感じることで、自分と社会とのつながりを強く感じられるようになると、社会科の学習内容がぐっと身近に感じることができるようになってきます。

知識の幅が広がると新たな出会いにつながる

新聞というメディアには、すでに知っていて自分が好きなジャンルの記事もあれば、はじめて聞くようなジャンルの記事まで様々な記事が掲載されています。

新たな情報に触れていくうちに広い分野の知識を得ることができます

知識の幅が広がることで、新しい友だちができたり、新たに興味を持った分野に向かうこともできます。

お子さんの可能性を伸ばすためにも、ぜひ新聞を読む習慣をつけてあげてください

子供新聞を買えるのは新聞屋さんだけ?

そういえば子供新聞はどこで買えるのでしょうか。

「新聞だから新聞屋さん?」

でも「新聞屋さんは勧誘されたら断るのが面倒・・・」だからできることなら「新聞屋さん以外で買いたい」ですよね。

子供新聞はどこで売っているのかまずはそこから調べてみました。

 

新聞を売っている新聞屋さん以外のお店で思いつくのはまずコンビニです。

読むことができそうなのは図書館くらいで他には思いつきませんでした。

考えていても仕方がないので、まずは思いついたところから調べていきましょう。

地域の図書館で子供新聞の取扱いはあるか?

これ、すっごく気になるところですよね。

図書館に置いてあるなら誰でも無料で読むことができます。相手が新聞屋さんじゃないから勧誘される心配もないのもいいですよね。

「無料」が大好きな私はさっそく最寄りの市立図書館に問い合わせたところ、子供新聞は閲覧できないとお返事いただきました。

 

仕方ないので県内で一番大きな県立図書館に子供新聞の取り扱いを問い合わせたところ、朝日小学生新聞と読売KODOMO新聞は閲覧ができるとご返答いただけました。残念ながら毎日小学生新聞は置いていないようです。

地域によって多少の差はあると思いますが、県内にある一番大きな図書館に行けば読める可能性はあります。が、3紙全てを読み比べられる図書館は少なそうです。

 

図書館へ子供新聞を読みに行きたい方は、子供新聞を置いているかを図書館に問い合わせてから行きましょう。置いてないと無駄足になってしまいますから。

近所のコンビニで子供新聞の取扱いはあるか?

コンビニって便利ですよね。家の近くにも、職場の近くにも通勤途中にもコンビニがあって、現金をおろすのもちょっとしたお買い物もみんなコンビニで済んじゃいます。

普通の新聞みたいに子供新聞をコンビニで買えたら便利だと思いませんか?

そこで最寄りのセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートへ行って聞いてみましたが、どのコンビニも取り扱いはありませんでした。

各社のカスタマーセンターへ問い合わせたところ、お返事をいただけたので簡単に紹介します。

取り扱っている店舗はありません。

朝日小学生新聞、毎日小学生新聞はなし。読売KODOMO新聞は私が住んでいる地域にはない。

取り扱っている店舗はありません。

ローソンは一部地域だけ取り扱いがあるみたいですが、基本的にコンビニでは買えないと思った方が良さそうですね。

子供新聞の試読をすると勧誘の電話がかかってくるの?

「試読はしてみたいけど届けるのは新聞屋さんだからしつこく勧誘されそう・・・」とか「勧誘されるくらいなら試読したくないな」と心配している方は多いと思います。

私もそう思っていたクチで、試読したいだけなのに勧誘されて断るのは面倒だなぁ」と思っていました。

試読を申し込んだ結果、読売と毎日は新聞販売店から電話がありましたが、内容は「試読申し込みの確認」と「住所が登録したものとあっているかの確認」がだけ。

「読んでみて気に入ったら連絡ください」くらいのニュアンスで、勧誘らしい勧誘はまったくされませんでした。朝日はまとめて本社から郵送されるからか電話自体ありませんでした。

 

正直なところ「意外!」でした。

これは偏見ですが新聞屋さんってもっとガツガツ勧誘してくるイメージだったので、こんなに優しい対応をしてもらえるとは予想していませんでした。

なので、勧誘されることを心配している方も安心して試読を申し込めると思います。

家族との相談、同意が新聞購読には必要

子供新聞の読者はお子さんですよね。

いきなり契約してしまって「もう契約しちゃったんだから読みなさい」と言われても、実際に読む本人が気に入らない新聞は残念ですがきっと読まれません。

最初は我慢して読んだとしても長続きしないでしょう。

 

そうなると、何も聞かされていなかった旦那さんに「読みもしない新聞を勝手に契約するな」と解約をせまられたり、喧嘩になってしまうケースも考えられます。

お子さんのことを思ってしたことなのに家族が不仲になってしまうのはとても悲しいことですよね。

子供新聞の契約をする前にぜひ一度ご家族と相談してみてください。

 

まずは試読の子供新聞を取り寄せてから、

「うちの子に新聞を読んでほしいからお試しで子供新聞を送ってもらったよ」と言われて反対する旦那さんは少ないと思います。

できれば三社から取り寄せてから「一度読んでみて一緒に選ぼう」と相談すれば話はスムーズに進むはずです。

 

お子さんとも、お試しで届いた子供新聞を実際に比べながら家族で話し合うのがおすすめです。

 

家族からはいろんな意見や感想が出てくると思います。

親から押し付けられた新聞よりも、お子さん自身が選んだ新聞のほうが長続きすると思いませんか?

家族で話し合えばきっとお子さんにあった子供新聞が見つかると思います。

ご主人があまり乗り気でない場合

「うちの子が新聞なんて読むはずがないから無駄」とか「新聞なんて難しすぎてまだ早いんじゃないの?」なんて旦那さんって意外と多いんじゃないでしょうか。

実際に読んでみるとわかることですが、漢字にはふりがながふってあったり、ニュースの難しいところが解説されていたりと、ちゃんと子供のことを考えて作られています。

だけど、いくら言葉でそう伝えてもやっぱり実際に読んでみないことには想像しにくいと思うんです。

 

まず子供に見せる前にまず夫婦で子供新聞を読んでみる。そして読んだあとにお互いの感想を聞いてみてはどうでしょう。

最初はネガティブな先入観を持っていた旦那さんだって、お子さんのためになるとわかればうちの子はこの内容が好きそうだね」とか「これならうちの子でも読めそう」と、お子さんの興味や能力にあった子供新聞を選んでくれるはずです。

お子さんに読ませたいがあまり興味を持っていない場合

「新聞」と聞いてまず想像するのは文字だらけの新聞だと思います。

文字を読むのが苦手だったり、文字が好きじゃないお子さんはもうそれだけで拒否反応をしめしちゃいますよね。

実際私の子も文字だらけの本や新聞は苦手で見ようともしませんでした。

 

親がいいと思うポイントとお子さんが興味を示すポイントは違うかもしれません。まず実物を用意して親子で一緒に読んでみましょう。一人で黙読するのが苦手なお子さんにはぜひ読み聞かせてあげてください。

ただ「いいから読みなさい」って渡されるよりも、「これ一緒に読んでみようよ」と誘われた方がお子さんも興味を持ちやすいですよね。

 

親子で一緒に読むことで「これってどういう意味?」とか「これって何?」など、会話していくうちに、親もお子さん自身も気づいていなかった新しい興味の対象が見つかるとはずです。

お子さんに大手3紙から子供新聞を選ばせたいけど、何を基準に選べばいいかわからない場合

子供新聞は実際に読むお子さん自身に選ばせてあげたいけど、「何種類もあったら選び方がわからないんじゃ・・・」と思う方は多いんじゃないでしょうか。

大人だって迷ってしまうのにお子さんだけで決めるのは難しいですよね。

あまり項目が多すぎても嫌になってしまうので子供新聞を選ぶポイントを2つに絞りました

1. 発行タイミングから選ぶ

子供新聞は「週刊」「日刊」があります。読みなれていないうちは週刊からはじめた方が、読む習慣に慣れやすいと思います。1週間かけて少しずつ読み進んでもいいですし、週末にまとめて読むなどお子さんの生活リズムにあわせて好きなペースで読めるほうがいいですよね。

大人でも「昨日は忙しくて朝刊読めなかったな。よし今日は2日分読もう!」とはなりませんよね。

習い事や宿題で忙しくて読めなかった新聞がたまっていったら、好きだったはずの新聞も「読まなくちゃいけない」ってなると新聞を視界に入れるのも嫌になってしまうかもしれません。

まずは週刊の子供新聞で「継続して読む習慣」を身につけましょう

お子さんに毎日読む習慣が身について「なれてきたから毎日読みたい!」となったら日刊の子供新聞に変えてみましょう。

日刊紙には週刊よりもタイムリーなニュースがたくさんです。大人の読んでいる朝刊と同じニュースも載ります。

親子で同じ話題について話し合えればもっと理解が進むはずです。

2. 目的から選ぶ

新聞初心者or新聞への拒否反応をなくしたい=読売KODOMO新聞

読売KODOMO新聞はどのページも楽しそうな雰囲気です。記事とWebの連携など今風な作りになっていると思います。

まだ新聞を読みなれていなかったり、文字ばかりだと拒否反応が出ちゃうなんてお子さんには週刊の読売KODOMO新聞なら読みやすいと思います。

中学受験対策=朝日小学生新聞

朝日小学生新聞は「天声人語」「天声こども人語」などに見られるように、わかりやすく読解したり、要約や作文など、他2紙よりも中学受験に力を入れて作られている印象です。

「楽読み 楽解き 国語の時間」というコーナーでは親向けのコラムがあり、入試に役立つアドバイスが書かれています。

「私は中学受験して絶対合格する!」というお子さんには朝日小学生新聞がいいと思います。

読者参加型の企画や記事を求めている・考える力を伸ばしたい=毎日小学生新聞

毎日小学生新聞は対話や思考の視覚化など考え方を重視した作りの記事が多いように感じました。

思ったことを言葉や文字にするのって大人でも難しいですよね。

そういった力を伸ばしてくれるような内容は親としても嬉しいです。

また試し読みしてわかった範囲では、読者参加型の企画は毎日小学生新聞にしかないようです。

なので「走れ!毎小特派員」に「うちの子が書いた記事を掲載してほしい!」という方や、「てつがくカフェ」を読んで「考え方を学んでほしい」という方には毎日小学生新聞がおすすめです。

中学受験対策には子供新聞の熟読が効果的!子供新聞をよく読もう

平成29年度告示の小学校学習指導要領には「調べ学習や新聞を活用した学習」、「とりわけ信頼性が高い情報や整理されている情報,正確な読み取りが必要な情報などを授業に活用していくことが必要であることから,今回の改訂において,各種の統計資料と新聞を特に例示している。」と書かれています。
平成29年度告示の中学校学習指導要領にも「本や新聞,インターネットなどから集めた情報を活用し,出典を明らかにしながら,考えたことなどを説明したり提案したりする活動。」や「関連する新聞,読み物,統計その他の資料に平素から親しみ適切に活用」といったように、学習に新聞を取り入れていく事が明確に書かれています

学習指導要領にあるように今後の学習には新聞が必須となるわけですから、小学生のうちから日常的に読む習慣をつけさせてあげたい。そう思うのは保護者なら当然の考えだと思います。
年々人気を集めている中高一貫校や私立中学の受験合格を目指している方は「読売・朝日・毎日のどれがいいのか」、「受験に役立つ子供新聞はどれか」、「子供新聞の有効活用方法」など、みなさん真剣に模索しています。

特に公立中高一貫校の適性検査は独特な傾向があり、「エネルギー対策についての会話をもとに「電気料金値上げ」の効果と問題点を考える。」など、身近な話題と算数・社会・理科を組み合わせたような総合的な問題を読み、「自分がどう思うか」といった考えを文章にする作文能力が求められているようです。
問題は会話形式が多く、問題文自体が長文なため読み解く力、読解力も求められています。

教科別の対策をしてくれる塾での学習だけでなく、新聞から得られる情報も重要になってきそうです。

子供新聞(小学生新聞)の特徴と比較

これを読めば子供新聞がまるっとわかる!
サイズやページ数はもちろん。
気になるアプリやデジタル版など、各子供新聞の特徴をまとめました。

読売KODOMO新聞

おおよそのページ構成(全20ページ)

1〜6ページがニュース面です。意外(失礼)とニュース関連が多いです。どのページもイラストや写真が多くてわかりやすいです。
試読した回の1〜3ページは「イギリスのEU離脱」についてでした。イギリスの首相交代とEUイギリス間での条件案のタイミングがイラストと表でわかりやすく解説してありました。

漫画は連載ものみたいで1回分読んだだけではちょっとよくわからないですね。あらすじとキャラクター紹介があるのは親切だと思います。
「おしえて!コナン時事ワード」というコーナーでは記事内に出てきた用語を解説してくれます。

特集ページは10ページと11ページの2ページを使った見開き。

試読した回の特集内容は大河ドラマの主人公、明智光秀と本能寺の変でした。イラストが多く使われていて子どもの興味を引くように工夫されています。

残念ながら算数のフェルミ推定はうちの子にはまだ難しかったみたいです。

読売新聞=ポケモン!というイメージですが、読売KODOMO新聞ではクイズやパズルに登場するくらいで、それほど頻繁には登場しません。

Eテレで放送しているアニメ「ねこねこ日本史」が4コマ漫画で掲載されています。見たことのある方はわかると思いますが、正直あれを読んだだけで日本史の勉強にはなるとは思えませんよね?
でも「日本史に興味を持つきっかけになってくれたらいいなー」と思ってます。
ちなみにうちの子はこの漫画が大好きで少しだけ日本史を覚えました。本当にちょっとだけですけど。

学習ページの英語はQRをスマホで読み込むだけで簡単に英語発音の動画を見られます。こういうWebとの連動が手軽にできるのは気が利いていると思いました。

子供に英語発音のお手本を見せるのって難しくないですか?まちがった発音で覚えさせるわけにはいかないし・・・
こういう何気ないフォローがとてもいいと思います

アプリ・デジタル版

読売KODOMO新聞のデジタル版は読売新聞オンライン内にあるKODOMO新聞というページになります。

読売KODOMO新聞に掲載された記事以外にも、子供に関係する話題やニュースを掲載しています。

掲載された全部の記事は読めませんが現在PDFで無料公開中(2020年5月26日現在)

時事問題や英会話、受験の情報もあります。

過去に掲載していた記事もある程度読めるようになっていて、なかなかボリュームがあります。

特に英会話は発音のお手本動画があってとても使い勝手がいいです。

ひと通り見たところKODOMO新聞のデジタルには有料記事はなく無料で読めるようです。(2020年3月3日現在)

読売KODOMO新聞の特徴!

  • 明るいデザインで楽しそう
  • イラストや写真が多く使われていて、新聞というより情報誌っぽいイメージ
  • 1ページ目は表紙といった扱いで情報量はあまり多くない
  • 記事のタイトルや本文の漢字・外国語にはフリガナがふってある
  • 写真の説明文にはフリガナはなし
  • 他の2紙と比べると全体的に文字は小さめ
  • ねこねこ日本史がかわいい
  • デジタル版の読売新聞オンライン KODOMO新聞は無料で利用可能
おすすめポイント

新聞初心者でも読みやすい

発行

読売新聞東京本社

無料試読

1回分

価格(月極)

550円(月極)、一部売り160円

発行日

週刊(毎週木曜日)

サイズ・ページ数

タブロイド判・20ページ

アプリ・デジタル版

読売新聞オンライン KODOMO新聞(無料)

※アプリはありません

もれなくもらえる!漢字ポスタープレゼントキャンペーン中!

読売KODOMO新聞を3か月以上の購読契約をすると漢字ポスターをもらえる!

漢字ポスターには小学1〜6年生で習うすべての漢字が収録されています。

【無料】読売KODOMO新聞・読売中高生新聞【公開中】

読売新聞オンラインは、「読売KODOMO新聞」、「読売中高生新聞」のオススメ紙面を無料公開 しています。

これは本当にありがたいですよね。じっくり読ませてあげてあげたいと思います。

これを機に新聞を読む習慣を身につけられるようになってくれたら最高ですね。

読売KODOMO新聞・読売中高生新聞はどちらも1週分ずつPDFで公開されています。

現在無料公開中です。まとめてダウンロードしておけば後からゆっくり読めるのでおすすめです。

そのプリントちょっと待って!

タブレットやパソコンで読むよりも、プリントアウトした方が読みやすいと思いましたが、我が家にはプリンターがありません。

コンビニのネットワークプリントサービスを利用するとA3カラーは1枚100円です。PDFは17ページほどあるので全部カラーでプリントすると1,700円もかかってしまいます。モノクロなら20円なので340円ですみますが、カラフルな紙面の子供新聞はやっぱりカラーの方がいいですよね。

読売KODOMO新聞は月額たったの550円です。

何ページもプリントアウトするくらいならいっそ契約してしまった方が安上がりである事を覚えておきましょう。

読売新聞オンラインを使いたおして、コロナ休校で遅れた学習を取り戻そう!

新型コロナウィルスの影響で臨時休校だった学校も、やっとはじまりました。

夏休みが短くなるとか、冬休みも短いとか言われていますが、学習の遅れは早めに取り戻したいですよね。

とは言っても、われわれ保護者は昼間は仕事をしているので、付きっきりで教育してあげられません。

できるだけ子どもの自主性に任せてあげたいですが、子ども自身は「スキあらばYou Tube」。

ゲーム機で遊べる時間をみまもり設定で制限すれば、みまもり設定に対応していない古いゲーム機をひっぱり出してくる始末です。

学習はさせてあげたいですが、学校の宿題や塾の課題はたくさんありますし、似たようなものを増やしても子どもは嫌がるだけですよね。

そこで、少しでも子どもが興味を持てるように読売新聞オンラインを活用してみましょう。

読売新聞オンラインでは現在、読売KODOMO新聞と読売中高生新聞を無料で読むことができます

掲載されている内容は学習をはじめ、時事ニュースやエンタメ、子どもが作れる動画付きのクッキングレシピと、さまざまな情報が掲載されています。英語学習も「英語のオヤジギャクはこうです」、「ケチ!!」といったように、小学生が「口に出して言ってみたいと思えるフレーズになるよう工夫されています。

朝日小学生新聞

おおよそのページ構成(全8ページ)

ニュースは1ページ目だけですが、ブランケット判なので他の子供新聞の2ページ分くらいのボリュームがあります。ニュース記事の文字量は少ないですが端的によくまとまっています。
「よみとき天声人語」と「天声こども人語」は文章の読解や要約など、中学受験を意識したコーナー

朝日小学生新聞は広告も塾のものが多く、読者である子供も親もかなり中学受験を意識しているように感じます。

日によってページ構成が変わりますが、思っていたよりも漫画のスペースが多いように感じます。受験を意識した新聞としてはちょっと意外ですよね。

朝日新聞=ドラえもん!というイメージが強かったのですが、朝日小学生新聞にはドラえもんは使われていません。

ざっと見るだけで広告が多いことに気付きます。

全部のページに広告が入っていて大体の面積で考えると8ページ中3.5ページが広告です。

ほぼ半分が広告というのは無料のフリーペーパーならともかく、有料の新聞として考えたらちょっと多い気がしますよね。

とはいえ、想像していた子供向けの広告が入っている子供新聞らしい子供新聞です。

そうそう、3日目の朝日小学生新聞には「朝日らんたろう新聞とくべつごう」というタブロイド判がはさまっていました。

「うちの子も2年生くらいまでは乱太郎見てたなー。なつかしー」なんて思いながら開いてみたのですが、残念ながら「らんたろうばん朝日小学生新聞」という朝日小学生新聞から小さな子供向けの記事を抜粋したコーナーが1ページあるだけで、8ページ中7ページは私立小学校と塾の広告でした。

アプリ・デジタル版

朝日小学生新聞には電子版デジタル ライト版2種類があります。

名前を聞いただけでは意味がわからず、なんだかややこしいですね。

この2つのサービスの違いを解説します。

ジュニア朝日海外電子版

申し込みページにたどり着くまでの名称は「朝日小学生新聞デジタル版」となっていますが、申し込みページにたどり着くと名前がジュニア朝日「海外」電子版となっています。

説明を読んでみると、日本国外に住む人向けのサービスで、日本国内からは申込みすらできないようになっています。

残念ながら国外向けのサービスなので国内に住む私たちには利用できません

朝日小学生新聞デジタル ライト版

朝日新聞デジタル デジタルコース会員向け「提携プレミアムサービス」限定の配信サービスです。

つまり朝日新聞のデジタルコース(月額3,800円)を契約していないと読めないようになっています。

内容は朝日小学生新聞の1面の記事だけを配信しています。

読めるのは1ページだけなのでご注意ください。

Alexaスキル朝日小学生新聞

CMでもおなじみのAmazonアレクサが朝日小学生新聞の記事を読み上げてくれるサービスです。

アレクサに対応した機器があれば無料で利用できます。

読んでもらえる記事は1日に1つしか更新されませんが、過去の記事も読んでもらえます。

記事を読み終わったあとにアレクサがこの記事に興味があるかを聞いてきます。

興味があると答えると登録したメールアドレスに記事のテキストを送ってもらえます。

実際に使ってみると「アレクサ、朝日小学生新聞を開いて」と話しかけるだけで読み上げてくれるのは意外と便利です。

ちなみに、「アレクサ、朝日小学生新聞を読んで」と言ってもアレクサには意味が通じないので、注意してください。

朝日小学生新聞の特徴!

  • 中学受験を意識した作り
  • 記事のタイトルや本文の漢字・外国語にはフリガナがふってある
  • 写真の説明文にはフリガナなし
  • 大きさのせいもあって新聞!といった感じのデザイン
  • 広告が多い
  • 残念ですが、ぶっちゃけデジタル版は存在しないようなもの
おすすめポイント

中学受験対策に特化した子供新聞

発行

朝日学生新聞社

無料試読

3日分

価格(月極)

1,769円(月極)、一部売り70円

発行日

日刊

サイズ・ページ数

ブランケット判・8ページ

アプリ・デジタル版

朝日小学生新聞デジタル ライト版

※朝日新聞デジタル デジタルコース(月額3,800円)会員向けのサービスです。読めるのは1面のみです。

 

ジュニア朝日海外電子版

※日本国内からは利用できません。アプリはありません。

毎日小学生新聞

おおよそのページ構成(全8ページ)

1〜3ページまでがニュース面です。

「なるほどヒヨコ」というコーナーのヒヨコがかわいいです。
試読した初日の特集は「てつがくカフェ」というコーナーの300回を記念した子供同士の哲学対話でした。

低学年でも対話を深められるようにポイントがわかりやすくまとめてあったのが印象的でとてもいい記事でした。

毎日小学生新聞には4コマならぬ3コマ漫画が載っているのですが、キャラクターの紹介もないのでいきなり読んでも意味不明でした。

読者が参加できるリポート記事のコーナーは子供らしくてかわいいです

毎日小学生新聞には自分が体験したことを書いた記事と写真を掲載する「走れ!毎小特派員」とあこがれの人にインタビューできる「あの人に会った」という読者参加型のコーナーがあります。

こういった参加型のコーナーはー他紙にはなく、魅力的だと思いました。

試読2日目の毎日小学生新聞は4ページ増えて12ページでした。

ただし4ページはモノクロ印刷で津田塾大×開成中高の公開座談会の記事(広告?)です。前日と比べると他のページがちょっとスカスカしているように感じます。

10ページ目にはなぜか2月のカレンダーがドーンと載っていました。2月のカレンダーが載っていて喜ぶ子供も親もいませんよね?

ページ数が増えてもここまでクオリティが落ちるのでは本末転倒です。

とりあえずページを埋めるにしてもこれは・・・ちょっとないと思います。

アプリ・デジタル版

毎日小学生新聞デジタルは月額1,610円で利用でき、スマートフォンはアプリ、PCは専用ページで全ページを読むことができます。

ん?1,610円!?

配達されてくる紙の毎日小学生新聞は1,580円です。

普通はオンライン版とかデジタルって安くなる印象ですよね。

なぜ高くなってしまうのでしょうか。

うーん謎です。

とは言え、アプリがあり掲載されている全コンテンツが読めるのは毎日小学生新聞だけです。

毎日小学生新聞の特徴!

  • いかにも新聞といった感じのデザイン
  • 記事のタイトルや本文の漢字・外国語にはフリガナがふってある
  • 写真の説明文にもフリガナがある
  • なるほどヒヨコがかわいい
  • 読者が参加できる記事は毎日小学生新聞だけ
  • 考え方や伝え方を教えてくれる哲学的な記事が魅力
  • 広告が少ない
おすすめポイント

対話の仕方、考え方、伝え方といった他紙にはない独特なコーナーが魅力

発行

毎日新聞社

無料試読

7日分

価格(月極)

1,580円

発行日

日刊

サイズ・ページ数

タブロイド判・8ページ(土曜日だけ12ページ)

アプリ・デジタル版

>パソコン

>App Store(iOS)

>Google Playストア

この記事を書いた人

コラム作成チーム

がってん!編集部

「必要な情報がギュッとつまったサイトがあれば便利だろうな」 そんな考えから「がってん!」は生まれました。 「がってん!」に触れた、みんなが納得して「合点(がってん)がいく」ことが私たちの願いです。