動画配信サービス(VOD・オンライン動画)9選 おすすめポイントを徹底比較！【2020年05月】

新型コロナウィルス（COVIT-19）蔓延に伴い2020年4月7日に緊急事態宣言が発令され、日本国内の7都道府県では5月6日までの1ヶ月間、外出自粛要請がはじまりました。（5月4日に5月31日までの延長宣言がでました）

人と人との接触機会を7〜8割減らすことで、新型コロナウィルスの感染者増加を防止する目的があります。

既に多くのお店・会社が休業状態、リモートワーク化となり外に出ることも食材の調達や散歩・ジョギングぐらいとなりました。

東京都・埼玉県・地番券・神奈川県では「STAY HOME週間」と題して2020年4月25日〜5月6日までの間を「ウチで過ごそう」「ウチで楽しもう」としてこの取組を応援している状況です。

期間が決められているとはいえ、その後も不要不急の外出はできるだけ避ける傾向が続くでしょうし、そのための楽しみもないと辛いですよね。

そんなときには、外出する必要なくリアルな物の手渡しも発生しない「動画配信サービス」をおすすめします。

特に最近では定額制の動画配信サービスが増えている一方、別途課金が必要なものあったりするので選ぶ側としては難しくなってきています。

サービスによって得意・不得意なものも、サービス名に含まれていたらなんとなく分かりますが、そうでないものは一旦試してみないと分からないものです。

今回ご紹介するサービスは全て一度契約して試してみることをおすすめしますよ！

出典：映画『コンテイジョン』予告編【HD】　11月12日（土）公開
https://www.youtube.com/watch?v=1Kvq6873OVg

各サービスの詳細を比較する前に、この時期特に話題となったパンデミック・都市封鎖がテーマの映画「コンテイジョン」が観れるサービスをご紹介します。

未知のウィルスの感染拡大で世界中が大混乱に陥って行く様、ネット上でのデマ拡散・WHOやCDCの発表などリアリティを感じる作品となっています。

この物語は最初に「Day2」の咳き込む女性からスタートします。最初に「Day2」が出てくるのですから、「Day1」が気になりますよね。

2011年に発表された本作ですが、ネット上では「新型コロナウィルスが蔓延している昨今の状況に非常に酷似している」と話題になっており、今最も観るべき映画とも言われています。

AmazonプライムビデオやdTVなどでも観ることはできるのですが、別途料金が発生してしまうのですよね。

その点、U-NEXT・hulu・Netflixは定額の範囲で観ることができます。（2020年5月現在）

U-NEXT　無料体験申込
hulu　無料体験申込
Netflix　申込

出典：『コンテイジョン』キャスト陣からの新型コロナウイルス感染拡大防止メッセージ
https://www.youtube.com/watch?v=nFyplN-fYEc

2020年4月3日に、「コンテイジョン」キャストのマット・デイモンとケイト・ウィンスレットの2名が新型コロナウィルス感染防止のメッセージ動画で伝えています。

日本語字幕付きで、

を解説している内容です。

もちろん作品中でも似たような指摘の描写があり、本編もこの動画も今観ることをおすすめします。

このようなメッセージ動画が出るくらい、「コンテイジョン」はこのタイミングで非常に話題になっている作品ということですね。

9選の中から、月額利用料金の低い順（プランが多数ある場合は月額の最安プランを基準）に並べました。
料金は公式Webサイト上で契約した場合の価格表示となっています。

dTVとDAZN for docomoに関してはセット販売されているということもあり、並列で紹介させていただきました。
また、各無料期間は公式サイト上での契約によるものです。（2020年5月調査時）

ディズニーデラックス　無料体験申込
dアニメストア　無料体験申込
amazonプライムビデオ　無料体験申込
FODプレミアム　無料体験申込
Paravi　無料体験申込
dTV　無料体験申込
DAZN for docomo　無料体験申込
hulu　無料体験申込
U-NEXT　無料体験申込
Netflix　申込

ユーザー参加型の投票サイト「みんなのランキング」で「動画配信サービス（VOD）徹底調査！コスパ比較や満足度＆ジャンル別おすすめランキング」の最新版が2020年5月31日に発表されました。

インターネット上でのアンケート調査で、実際にVODを利用している1000人以上の方に聞いて作成されたランキング、ぜひサービス選びにご活用ください！

出典：動画配信サービス（VOD）徹底調査！コスパ比較や満足度＆ジャンル別おすすめランキング | みんなのランキング
https://ranking.net/articles/vod-ranking

「Amazon Prime Video」が1位で2位以下に大差をつけて圧勝、という状態ですね。

アマゾンプライム会員になっていると自動でついてくるサービスなので、動画目的じゃない方も含まれていると思いますがそれでも2位の「Netflix」に倍以上の大差がついています。

5位までを見ても、「U-NEXT」「Hulu」「dTV」と専門特化というよりは総合型のサービスに利用者が集まっています。単純に利用者、という観点でいうと総合型が多くなる特徴がありますね。

出典：動画配信サービス（VOD）徹底調査！コスパ比較や満足度＆ジャンル別おすすめランキング | みんなのランキング
https://ranking.net/articles/vod-ranking

1位が「DAZN」、2位が「dアニメストア」という結果ですね。
どちらもジャンル特化型の動画配信サービスなので「ジャンルが絞り込まれていればいるほど利用者の満足度が高まる」傾向がありそうです。

3位は「U-NEXT」。総合型の動画配信サービスという点で言えば1位ですね。
圧倒的な取り扱いジャンル数、動画だけでなく雑誌や漫画などもついてくるなど手広さも指示理由の一つかもしれませんね。

利用者数で1位だった「Amazon Prime Video」は5位、2位だった「Netflix」は8位です。
ユーザー数が多い＝満足度が高いというわけではないということがここで分かります。

出典：動画配信サービス（VOD）徹底調査！コスパ比較や満足度＆ジャンル別おすすめランキング | みんなのランキング
https://ranking.net/articles/vod-ranking

1位が「料金」、2位が「見放題作品数」、3位が「好きなジャンルの充実度」となっていて、この3点が他の項目と倍以上の差をつけています。

料金の安さ、見放題作品数の多さ、そして好きなジャンルが充実していること。
これが支持される動画配信サービス像です。

満足度で1位、2位を取った専門特化型ジャンルがどうしても満足度という点で言うと圧勝してしまう点はここにありますね。

出典：太田光「そんなYOUにU-NEXT」篇【Web限定CM】
https://www.youtube.com/watch?v=YOMBOSRjESo

2007年に「Gyao NEXT」としてスタートし、2009年に「U-NEXT」と今のサービス名に変更されました。現在は動画配信のみにとどまらず、「漫画」「ライトノベル」「書籍」「雑誌」コンテンツも配信しています。

運営会社名は「株式会社U-NEXT」と、サービス名そのままになっています。
親会社名は「株式会社USEN-NEXT HOLDINGS」となっており、100％出資の子会社です。

韓流ドラマやバラエティの新作追加が目立っており、BTS出演番組なども追加されています。また音楽ライブ番組も多めで、あいみょんやDragon Ashのライブ映像を独占配信しています。

5月1日のプレスリリースでは、見放題作品は18万本でこれは作品数としてはNo.1であると伝えています。別途購入のレンタル作品もあるものの、減らして見放題を増やすということに力を入れています。特に「国内ドラマ」「映画」「海外ドラマ」「アニメ」の見放題作品が増えています。

作品によっては、4K対応しているので設定次第でお好みの画質でお楽しみいただけます。
また親アカウント1つに対して子アカウントを3つまで追加可能。別途購入可能、年齢制限なども子アカウントごとに別途設定できます。

1,200円分のポイントが毎月プレゼントされ、漫画はおよそ2冊分無料で読むことができます。サイト内で別途購入時に最大40%ポイント還元されるので、単に動画だけでなく、漫画も読めるのはお得ですよね。

漫画も一般的にメジャーな作品も数多く取り揃えており、私は無料ポイントでワンピースを2巻分読みました。他にも「進撃の巨人」や「鬼滅の刃」などの人気作品も取り揃えており、映像に飽きたら漫画を読むということがスムーズにできるのが特徴です。

雑誌が読み放題で読めるというのも嬉しい特典ですよね。

また、その他コンテンツをクリックすると年齢確認後「H-NEXT」というページに移動します。実はAVも見放題になるものがあるんです。あらゆる要素があつまり過ぎですよねｗ

映像は見放題＋別課金ですが、漫画などの読み物は一部雑誌以外読み放題ではなく全て別課金になりますのでその点は注意してご利用ください。

最も単月の料金が高いのがU-NEXTですが、様々な特典なども加味すると既にご契約済みのものと比較してもお得なのではないでしょうか。

出典：【Hulu】おうちに“しあわせ”がありますように（30sec）
https://www.youtube.com/watch?v=gAE4uOt-2YQ

日本を対象としたサービスの開始は2011年からになります。その後、2014年に日本テレビグループとなりテレビ未公開シーンの独占配信などを行うようになっていきます。
2017年にドメインが変更され、「happyon.jp」になったことが話題になったものの2019年に再び「hulu.jp」にドメインが戻るということが起こります。
月の定額で全ての動画が観れるサービスとなっています。

運営会社名は「HJホールディングス株式会社」となっています。
株主は「日本テレビ放送網株式会社」「東宝株式会社」が含まれており、これらのコンテンツの比率が目立つ形になっています。

日本テレビに強いのは当然で、バラエティで言えば年末の特番版や通常放送でお馴染みのガキ使を始め、「今夜くらべてみました」シリーズや「有吉反省会」など有名どころがちゃんと観れるようになっています。ドラマも「美食探偵　明智五郎」を始め「年下彼氏」や「知らなくていいコト」「この男は人生最大の過ちです」など、定額のままで視聴できるんです。

別途購入という形で観れるようになるタイプのものは一切なく、シンプルな定額制の見放題プランのみとなります。4月23日のニュースでは海外ドラマ「ザ・ビジネス／コールガールのマーケティング戦略」や「クリミナル・マインド／FBI vs. 異常犯罪」の配信が始まり、huluオリジナル「THE HEAD」という殺人ミステリーが始まります。

画質については4K対応していません。最高でフルHD画質となります。
また親アカウント1つに対して子アカウントを5つまで追加可能。年齢制限なども子アカウントごとに別途設定できます。

全作品が見放題、というシンプルさが良いですよね。
またテレビで途中まで見ていて、お出かけのタイミングでスマホ視聴に切り替えたり、帰ってきたらタブレットで続きを観るなんてことも可能です。

サポートは電話だけでなく、Twitterでも受け付けています。

料金体系がシンプルでわかりやすいですが、無料期間は「2週間」と他サービスが1ヶ月近くあるのでお気をつけください。

出典：ディズニーデラックス特別編成【旅気分にひたれる傑作選】｜ディズニーデラックスで配信中！
https://www.youtube.com/watch?v=3NFM9-U1ucw

2019年にサービスが開始されました。
4ブランド「ディズニー」「ピクサー」「スター・ウォーズ」「マーベル」の映画・動画を始めとするデジタルコンテンツが揃っているサービスです。

運営会社名は「ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社」となっています。

ディズニー映画とその関係ブランドが見放題になる、唯一のサービスです。
ディズニーからは「アナと雪の女王」「美女と野獣」「ズートピア」など、ディズニーと言えばという作品が揃っています。ピクサー作品も「トイ・ストーリー3」「ファインディング・ニモ」「モンスターズユニバーシティ」などの代表作。スター・ウォーズは「スター・ウォーズ最後のジェダイ」、マーベル作品も「アベンジャーズ」など有名どころが観れます。

4月22日のニュースでは、「アナと雪の女王2」がレンタル配信スタートしたと伝えられています。これは定額見放題の範囲外の別途購入が必要なものになります。

画質については4K対応していません。最高でフルHD画質となります。
同じアカウントでデバイスを5台登録することができて、最大4台まで同時に観ることができます。

会員特典として「限定デザインdポイントカード」や、イベント特典・限定グッズをゲットするチャンスがあります。
その他にもディズニーデラックスには専用アプリが存在します。

と4種類のアプリで動画だけなく、作品トリビアやオリジナルコンテンツを楽しむことができます。

契約にあたり2つのアカウント登録が必要になります。
①dアカウント登録
②ディズニーアカウント登録
ドコモ回線を使っていにてもいなくても契約することが可能です。

ディズニーが好き、という人であれば外せないサービスになりそうです。

出典：乃木坂46 4期生総勢11名、ドラマ‟初‟出演！ 直木賞作家・西加奈子の小説「サムのこと」「猿に会う」dTVで実写ドラマ化決定！
https://www.youtube.com/watch?v=Ho_jP15o9lk

2009年に「BeeTV」としてサービスをスタートしています。
2013年に「dビデオ powered by BeeTV」に名称変更。
2015年に現在の「dTV」に名称が変わっています。

運営会社は「エイベックス通信放送株式会社」です。
主要株主はNTTドコモとエイベックス・デジタルの2社となっており、2社の影響を強く受けているサービスになっています。

見放題作品の一例をで言うと、映画では「君の膵臓をたべたい」「スパイダーマン：ホームカミング」、国内ドラマでは「キャリア～掟破りの警察署長～」「年下彼氏」などがあります。
アニメは「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ ［前編］始まりの物語」「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ ［後編］永遠の物語」など他サービスでは別途課金で提供されているものが目立ちます。
音楽ライブは「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2019“RAISE THE FLAG”（Digest）」「ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2019-2020 ～Promised Land～ A(ロゴ)(Digest)」など主要株主構成の意向を感じさせるラインナップとなっています。

また、他サービスの大きな違いとしてはJOYSOUND提供のカラオケ動画があることです。米津玄師「Lemon」やOfficial髭男dism「Pretender」などカラオケで馴染みのあるものが多く、自宅で練習するにはもってこいですね。

別途購入の動画は一番下の「レンタル」というところから画質ごとの選択となります。

画質は4k対応作品もあるにはありますが、ほぼ非対応といって良いラインナップです。実質最高画質はHD画質ですね。
子アカウントの作成などには対応していません。

dTVオリジナルドラマなどにも力を入れており「キスマイどきどきーん！」や乃木坂46「猿に会う」「サムのこと」などが配信中です。

ドコモ系サービスではお馴染みのdアカウントの作成が契約には必要になります。

月額料金も見放題数を考えると550円とかなりお得だといえますね。

出典：坂本勇人選手（巨人）がDAZNを体験｜How To DAZN
https://www.youtube.com/watch?v=RFJMCjrdyFo

2016年に日本でサービスを開始している、スポーツ専門の映像配信サービスです。

運営会社は「DAZN Japan Investment株式会社」になります。

変わったサービス名「DAZN」の由来は、”in the zone”というスポーツ選手が良く使う「ゾーンに入った」という集中状態のことを、口語的に発音したもの「ダゾーン」になります。

スポーツ専門ということもあってサッカー、バスケットボール、野球、テニス、格闘技など各種スポーツの試合が「ライブ」か「オンデマンド配信」で観ることができるのが特徴のサービスです。
意外なところでは「チェス」や「ダーツ」なども配信されているところです。

動画は別課金のものはなく、全て定額制の範囲内でお楽しみいただけるようになっています。

「DAZN」と「DAZN for docomo」でサービスの違いは観れるサービスでは違いが全くありません。ではなにが違うのかといえば、料金体系になります。
DAZNは1ヶ月お試し0円、月額1,925円（税込）。一方「DAZN for docomo」は初回31日間無料、ドコモ回線利用者なら1,078円（税込）。ドコモ回線利用者がdTVとセット契約するなら1,408円（税込）とかなりお得なります。

画質は現在4K対応しておらず、HD画質相当となっています。
子アカウントの作成などには対応していません。

130種類、10,000試合を年間視聴可能。もちろん他にもスポーツ関係のドキュメンタリー番組なども用意されています。またスポーツアニメの「キャプテン翼」「H2」なども観れてしまうのです。

ドコモ回線利用者の方でスポーツ好きなら契約しない手はないですね。

出典：【4/1(水)0時～Paraviで独占配信！】『恋はつづくよどこまでも』ディレクターズカット版
https://www.youtube.com/watch?v=z9T6Y4zPmio

2018年にParaviはサービスを開始しました。

運営会社は「株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン」となります。
TBS、テレビ東京、日本経済新聞社、WOWOWなどが共同で出資しています。

TBSのバラエティは「水曜日のダウンタウン」「マツコの知らない世界」「恋んトス」など有名どころが用意され、ドラマは「恋はつづくよどこまでも」や「初めて恋をした日に読む話」のディレクターズ・カット版が観れます。

テレビ東京からは「浦安鉄筋家族」「モヤモヤさまぁ〜ず2」「ウルトラスーパーハードボイルドグルメリポート」など癖の強いコンテンツの他、「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」など経済系に強い番組も揃っています。

またParaviオリジナル作品としては、「ネット興亡記」が開始されました。オリエンタルラジオの藤森慎吾さん主演でインターネットバブル前後の起業家たちの苦悩に迫ります。

個別課金になるものはありますが、「レンタル」や「チケット」という表示があるのでわかりやすいです。

画質は4KやフルHDには未対応で、最高でHD画質となります。
アカウント数は親アカウント1つに対して、子アカウント6人まで追加可能です。

若干紛らわしいと感じるのは、キーワード入力欄の近くにある「WOWOW」というリンクです。
こんなところにあると「WOWOW」も無料で観れると思いそうですが、別途全く関係ない「Paravi WOWOWプラン」という月2,530円のサービスに加入しなくては観れません。また契約すると「Paravi」も観れるような印象の名前ですが「WOWOWプライム・WOWOWライブ・WOWOWシネマ」の3つを観ることができるだけなのでお間違いないようにご注意ください。

ParaviはテレビとHDDレコーダーが自宅なくて、たまにはちゃんとテレビ番組がみたいという人にうってつけのサービスとなります。

出典：【公式】加藤ローサ復帰後初主演！ドラマ『地獄のガールフレンド』全10話絶賛配信中！＜FOD＞
https://www.youtube.com/watch?v=8EWqfFPpATE

2005年にオリジナル番組を外部に提供する形でサービスを開始しました。
2008年には直接配信を開始し、2016年に現在のサービス名称「FODプレミアム」となりました。

運営会社は「株式会社フジテレビジョン」となります。
FODというのはそもそも「フジテレビ・オン・デマンド」の頭文字を取ったサービス名です。

そのため、フジテレビ系の番組が当然強い形になります。
フジテレビのドラマの「コンフィデンスマンJP」「東京ラブストーリー」、バラエティ「人志松本のすべらない話」「THE MANZAI」なども見放題で観ることができます。

別途課金での観れるものとしては「記憶にございません！」「IPPONグランプリ」「ライアーゲーム」「ワンピース」などになります。

画質は4KやフルHDには非対応となっていて、最高がHDになります。
親アカウント一つでのみ利用可能です。

意外な特典としては雑誌読み放題がついてきます。
漫画を始めとする書籍を最新刊を購入することができ、20%がポイントとして還元されます。
また毎月100ポイントプレゼントされ、追加で8日・18日・28日に400ポイントプレゼントされます。

まとめて漫画を宅配レンタルしたとき数冊借りれない、などというときにここで漫画をオンラインで読むというのもかなり安あがりになる選択肢だと思います。

特典なども総合的に考えると、月976円という1,000円以下に収まるのはありがたいですよね。

出典：dアニメストアCM「みんなの好きが、ここにある。」要素篇（30秒）
https://www.youtube.com/watch?v=wpUh7kDHlkA

2012年にdマーケット内の「アニメストア」としてサービスを開始しました。
翌年2013年には現在の「dアニメストア」という名称に変更しています。

運営会社は「株式会社ドコモ・アニメストア」というNTTドコモとKADOKAWA両社の出資により誕生した会社です。

サービス名から想像されるようにアニメに特化した定額制動画配信サービスになります。

特に再新作などにも強く「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」「かくしごと」「波よ聞いてくれ」「かぐや様は告らせたい？～天才たちの恋愛頭脳戦～」「鬼滅の刃」などを取り揃えています。

別課金の作品は「舞台　鬼滅の刃」や「劇場版　生徒会役員共」など、舞台版であったり劇場版のものが目立ちます。

画質については4K対応・フルHD非対応で、最高はHD相当画質となります。
アカウントは１つまでとなっており、子アカウントなどを追加することはできません。

地上波先行、地上波同時、見放題最速などのコンテンツが目立ち「今期アニメを自由に見たい」という人には嬉しいサービスなのではないでしょうか。

お得なクーポンやサインプレゼントなどもあり、とにかく「アニメを楽しみたい」というニーズをバッチリ叶えてくれるサービスになっています。

ドコモのサービスなので、dアカウントの用意が必須となりますがドコモ回線利用者でなくても利用可能です。

今回ご紹介させていただいた9選の中では月の利用料金が最も安い440円となります。

出典：【特報】 NETFLIX 今日のTOP10
https://www.youtube.com/watch?v=Jv8BDu-d3dc

日本では2015年より、サービス開始。
元々は1997年にオンラインでのDVDレンタルサービスとしてスタートしていました。

運営会社名は「Netflix株式会社」となっています。
親会社は「Netflix, Inc.」で、アメリカのカリフォルニア州にあります。

ネトフリ、と略されることも多くなってきて日本にすっかり定着したサービスです。
以前は1ヶ月程度の無料体験ができたのですが、2020年5月現在できなくなっており契約すると即課金発生するようになってしまいました。

ネットフリックスオリジナル作品「ハウス・オブ・カード 野望の階段」「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」などが特に有名です。
「テラスハウス」の新シーズン、2019年の「全裸監督」は日本国内で話題になりました。
2020年には「新型コロナウィルスをダイジェスト」というドキュメンタリー作品も配信しています。

純粋に定額制で見放題の作品のみになっており、別課金のものが無いのは利用者に安心感を与えますね。

画質・同時利用デバイスについては、プランごとで対応が分かれます。
1つの親アカウントに対して、4つの子アカウントを作成可能です。

ネットフリックスオリジナル作品に興味がある人は、他のサービスで観ることができないので大きな強みと言えます。また、他のサービスとの大きな違いとしては、語学学習に向いている点です。

Chromeの「Language Learning with Netflix」というアドオンを入れて視聴すると、英語字幕と日本語字幕を同時に出して語学学習できるようになっています。気に入った言い回しを見つけて、自分だけの辞書も作れますね。特に口語でのやりとりが盛んな作品だと、最新の表現がいきいきとして感じますね。

プランによって価格差がありますが、自分にあったプランであればリーズナブルに感じるのではないでしょうか。

出典：プライムビデオで映画を見よう!
https://www.youtube.com/watch?v=HWD0qsEawy4

2015年に日本国内でスタートしています。

運営会社は「アマゾンジャパン合同会社」となります。

この動画サービスだけを使うということではできず、アマゾンプライム会員になることで利用できる特典の一つという形になります。

とにかくAmazonオリジナルコンテンツに強みがあります。「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」「バチェラー・ジャパン」はここ以外で観ることができません。

他サービスでは個別課金になってるような「翔んで埼玉」「ライアーゲーム映画版」が見放題でみれる一方、観たい作品を検索するとほとんど別途レンタルになるような印象もあります。

画質は一部4K対応している作品もあります。タイトルに4Kと入っている作品ですね。
アカウントはプライムビデオ会員として子アカウントを増やすことはできません。
特典以外ではプライム家族会員として2名まで追加が可能です。

アマゾンプライム会員といえば豊富な特典で有名ですよね。
以下が特典一覧です。

すでにプライム会員になっている方でも「え、そんな特典あったの！？」と思うものも多いのではないでしょうか。一部ユーザーの間で特にお得とされているのは「Amazon Photos」ですね。写真が無制限にクラウド上に保存できるというのが多用される方の間では、無くてはならないものとなっているようです。

これだけ特典があって月間500円というのは、非常にお得ですよね。

映画を観るなら、U-NEXTが最もおすすめですね。

邦画・洋画を問わずに観れる作品がとても多いです。
もちろん、新作ということになると見放題に含まれていない都度課金のものがどうしても多くなります。

しかしU-NEXTは毎月ポイントが1,200ポイント付与されるので、都度課金のものに映画を使えば追加料金ゼロで観ることができてしまうんです。足りなくなって購入したとしてもなんと、翌月に40%もポイントバックされるんです。これはお得ですよね。

2020年5月時点での新作はざっと調べただけでも

など多数あります。

また、検索時のUIも優れており目当てのジャンルから探すことはもちろん、フリーワードでの検索もOK。
見放題/都度課金の違いでも絞り込めますし、字幕と吹き替えでも絞り込むことができます。
並び替えのソートも「もうすぐ終了」など、終わってしまうもの順というのも用意されているのが親切ですよね。

月額利用料金は2,189円（税込）と高めではありますが、それを補ってあまりある特典・サービスの質だと思います。

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アニメを観るなら、ディズニーデラックス・dアニメストア・U-NEXTの3つがおすすめです。

ディズニーデラックスは「ディズニー」「ピクサー」「スターウォーズ」「マーベル」の4ブランドが揃うディズニー公式の動画配信サービスです。「スターウォーズ」「マーベル」はアニメではないですが、「ディズニー」と「ピクサー」はご存知の通りアニメです。しかも作品は毎週追加されているので、これらの作品のアニメが好きなら選ばない手はありませんよ。

dアニメストアは通常テレビ向けで放送されるものをまとめて見たりするのに向いています。2020年の春アニメはもちろん、2.5次元作品と呼ばれるミュージカル、アニソンライブや声優番組、舞台版作品などを楽しめてしまうんです。

U-NEXTは映画に強いんですが、アニメにも強いんです！
例えばこんな作品が見放題です！

という感じで、他のサービスに引けを取りません。最速配信されるわけではないですが、そこにこだわらないのであればU-NEXTは本当にバランスがとれています。

とはいえまずは少額ではじめてみたい方は「dアニメストア」ですね。月440円と9選のなかで最も安いです。

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テレビ番組のドラマやバラエティを観る場合におすすめなのは、hulu・Paravi・FODプレミアムの3つですね！

FODプレミアムはフジテレビ系、ParaviはTBSとテレビ東京系、huluは日本テレビ系に強いという性質があります。

FODプレミアムは、テレビ番組であっても都度課金のものが少なくなく、バラエティ「IPPONグランプリ」などは都度課金になります。

Paraviも都度課金のものはあるのですが、映画に集中している点もありテレビ番組を観るなら安心できます。

huluは全て定額で見放題です。そして配信されている2020年ドラマはこんな感じです。

バラエティ番組も豊富で、

と有名な番組が揃っていますし、圧倒的な安心感ありますね！

huluは月の利用料金も1,026円とリーズナブルなのでおすすめですよ！

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海外ドラマを観るならhulu一択ですね！

海外ドラマに興味がない人でも聞いたことがある名前の作品がほとんどです。

などほとんど聞いたことが一度はある作品ばかりなのではないでしょうか？

また人によっては海外ドラマは好きだけど「吹き替えじゃないと見れない」という方もいらっしゃいますよね。
huluは検索もしやすいUIになってますので、「吹替」を選べれば対応作品がみられます。

昔はレンタルDVDでまとめて借りて引きこもって一気に観る！という人も多かったと思うのですが、最近は在宅ワークなど家でやることが増えていますので短い時間で少しずつ観ている人も増えているみたいですね。海外ドラマは1話50分前後ですので、家で途中まで観たらスマホに切り替えて続きを観るなんてことにも向いていますね。

一点注意が必要なことは、無料期間が2週間と他のサービスと違って短めということです。

月1,026円なので無理のない利用ができますね。

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韓国ドラマって、ハマるとなかなか抜け出せないですよね。
韓国ドラマ沼にハマってしまいたい、という願望を叶えるのはU-NEXTとdTVです！

U-NEXTは「韓流・アジアドラマ」というカテゴリがあるのでそこから観ることができます。
ちなみに韓流の意味や読み方はご存知ですか？

dTVも「韓流・華流（ドラマ/バラエティ）」というカテゴリから確認できますよ。
華流という言葉もありますね。

韓国ドラマって、日本みたいにジャンルがほぼ内容が現代を舞台にしたものなのに対して、時代劇などもあるんです。
また、演技力もかなり高い人が多くそれが作品の質向上に繋がるんですよね。
シリーズ化や映画化につなげて話が薄くなる、なんてこともないのが特徴だったりします。

さっそく韓国ドラマ沼にハマってみませんか？

まずお安くスタートしたいという方であれば、dTVなら月550円ですよ！

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ディズニーがみたいならディズニーデラックス一択ですね。

ディズニーはアニメが強いですが、もちろんアニメだけではありません。

などディズニーを代表する実写映画も見放題なんです。

最新作の「アナと雪の女王2」は別途課金になりますが、特別価格の390円で観ることができます。
これは9選の中で観るときの最安値になります。（2020年5月現在）
まだ見放題のラインナップにはさすがに載せられないという感じなのでしょうね。

ただそれだけがディズニーデラックスをおすすめする理由ではありません。
限定グッズの販売やディズニーデラックス会員だけが利用できる「ディズニーシアター」「ディズニーDX」といったアプリで作品の知られざる知識なども知ることができますので、よりどっぷりとディズニーを楽しみたいという方にはこれ以上の選択肢はないといっても過言ではないでしょう。

月額利用料金が770円と非常に低価格なのも魅力的できすよね。

ディズニーデラックス　無料体験申込

映像を観ながら「英語の学習をしたい」という方も少なくないかもしれません。
その場合に最もおすすめなのは「Netflix」です。

Netflixはそもそも無料利用期間が1ヶ月程度あったのですが、現在無料期間なしという9選の中では「契約後即課金」という状態になっているサービスです。そのため、順位としては低い形になりました。

しかし、英語学習目的なんですという場合には、「Netflix」一択になります。
理由は簡単でオリジナル作品の上質な映像コンテンツの中には、吹き替え対応しているものがあまり無い状態で字幕で楽しむほかないからです。

執筆時点（2020年5月5日）デイリートップ10には英語の字幕でしか楽しめないものが、「ザ・ジレンマ：もうガマンできない？！」しかありません。この作品はプレイボーイ・プレイガール版のテラスハウスといった感じで、日本の芸能人もハマっている人が増えている作品です。テラスハウスとの違いは「メンバーが性的に貪欲な人が集められている」「無事に終えられると10万ドルの賞金をゲットできる」「性的な接触をすると賞金が減額される」「AI音声アシスタントが各人の行為を見守り違反行為があれば伝える」という、なんとも癖のある設定です。

Netflixは「全裸監督」など、下系のネタを過激に突っ込んできますので苦手な方は契約しないほうがよいかもしれません。

しかし、抵抗がなく「生きた英語を学びたい」と考えるのでしたら、これ以上の英語学習ツールは無いと思います。

chromeの「Language Learning with Netflix」を使えば、英語字幕に日本語訳を載せられるので理解も促進されます。

Netflixは3つプランがあるので、選ぶときに注意しないといけません。
ただ内容を知りたい、ということであれば最も安いプランの月880円がおすすめです！

Netflix　申込

作品をダウンロードしてゆっくり楽しみたい、スマートフォンに動画をダウンロードして通勤時間にゆっくり観たい、自宅に高速インターネット回線がないから、WiFiスポットや友人宅でダウンロードさせてもらい家で楽しみたいという人もいるかもしれません。

そんな断然ダウンロード派な方には、「FODプレミアム」以外がおすすめです。
理由は簡単で、「FODプレミアム」にはダウンロード機能がないからです。

2019年後半までは割とダウンロード機能の無いサービスは多めでしたが、2020年5月時点ではっきりとサービスに違いが出てしまいました。

ただ私自体はダウンロードして利用することはありませんし、この世界的な事情で家にインターネット回線を引いた人も少なくないでしょうし、通勤自体不要になり在宅ワークとなっている人もいるでしょう。

少し前までの習慣で「ダウンロードできないと嫌だ」という方は、生活習慣を見直す機会かもしれません。
しかし安定した画質で最初から最後まで止まらずに観たい、という方には依然として強いニーズなのかもしれませんね。

他のサービスはダウンロード自体は可能ですが、ライブ試合などはその性質上できませんのでご注意ください。

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自宅の大きなテレビにつないでみれるのかというのが気になる方もいらっしゃいますよね。

最もかんたんにテレビで見る方法はamazonで「Fire TV Stick – Alexa対応音声認識リモコン付属」を購入し、コンセントとWiFiとHDMI端子につなげば終了です。
特に高額という端末でもなく、4,980円（税込）で用意できます。
HDMI端子だけというわけではなく、ちゃんとリモコンが付属しますしAlexa対応なので言葉でAlexaに頼めばやってくれるのです。

詳しいセットアップ方法はこちらでご確認ください。

これを使えば、9選全て利用可能です。

この全てで問題なく視聴が可能です。

他にもご利用されているテレビ、加入検討しているサービスによって、色々な対応方法があります。
追加なにか買う必要もない場合がありますので説明書や加入検討サービスのヘルプページからご確認ください。

例えば「Netflix」にはすでに専用のリモコンボタンがあり、テレビ専用アプリをダウンロードしてログインするとすぐに使用できます。

ここでは「Fire TV Stick」を購入して使う方法がシンプルですのでオススメしています。

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オリジナル作品を用意しているサービスは数多いのですが、その中でも独自色の際立っているものは「Netflix」「amazonプライムビデオ」の2つです。

Netflixはオリジナル作品が非常に強い、非常に数が多いです。

などドラマ・映画はもちろんのこと、ドキュメンタリー番組も力を入れています。
Vox media社監修の「世界の”今”をダイジェスト」という20分の編集で今流行のトピックを伝える番組も根強い人気があります。

またスタンダップコメディと流行トピックをかけ合わせた「ハサン・ミンハジ 愛国者として物申す」も第5シーズンまで進んでおり、こちらも根強いファンがいます。

スタンダップコメディに馴染みがないかもしれませんが、Netflixは有名人を連れてきてオリジナル番組を作成していますので興味を持つきっかけになるかもしれません。

amazonプライムビデオはオリジナル作品を広告や友達の話題で聞いたことがあるかもしれませんね。

バラエティのオリジナル番組が多い印象ですね。
「ドキュメンタル」は笑いを我慢すると賞金1,000万円がもらえる番組で、「バチェラー・ジャパン」は1人の独身男性が20人前後の女性の中から結婚候補相手を選ぶ番組です。
特に私の周囲では「ドキュメンタル」と「バチェラー・ジャパン」を観ている人が非常に多い印象でした。

ここでしか見れないものに興味がある人は、この2つで間違いないでしょう。

その中で最も安く始めたいのであれば月500円のamazonプライムビデオですね！

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