手軽に部屋をおしゃれに！　さりげなく置くだけでおしゃれになる小物10選

置くだけで部屋の雰囲気がワンランクアップする小物。

「職人手作りの一点物！」などは良いものですが、そもそも入手が難しくて参考にならないですよね。

比較的手軽に手に入る小物やインテリアをご紹介します。

ビンの中に小物を入れて置いておくと、それだけで小洒落た雰囲気になりますよね。

そんなおしゃれアイテムのビンですが、ソネングラスは普通のビンとは一味違います。

ソネングラスは「瓶型ソーラーLEDランタン」で、照明器具としても使えるおしゃれさと実用性を兼ね備えた一品です。

光は結構強いですが、温白色という自然に近い温かみがある光の色で、眩しすぎて落ち着かないなんてこともありません。

蓋にソーラーパネルがついており、日中に太陽光を当てて充電できるほか、雨の日でもマイクロUSBで充電できます。

点灯は手動のスイッチオン・オフ以外に自動点灯機能があり、一定以上の明るさや暗さを感知して自動で点灯・消灯してくれます。

ソネングラスはそのまま置いてもおしゃれ。シンプルなデザインなので装飾性も高いです。

ドライフラワーや貝殻、ビー玉など、入れるもの次第で雰囲気がガラリと変わります。

手軽に自分らしいおしゃれな空間が作れるのでオススメです。

花を飾ると部屋の雰囲気が変わりますが、どうせ飾るなら花瓶や花器にもこだわりたいですよね。

KINTOのLUNAは、ガラスの器に真鍮の蓋という組み合わせのユニークな花器で、「思わず花を飾りたくなる」と人気です。

一輪挿しと相性がよく、蓋に小さな穴が空いているので一輪だけでも真っすぐ立たせられます。

水を入れずにドライフラワーを生けたり、蓋を外して複数の花を生けたり、多肉植物を水耕栽培したりするなど、飾りたい植物によって使い方も色々。

シンプルなデザインなのでどんな植物を生けても、玄関やリビングなどどこに置いても馴染みます。

真鍮のプレートは鈍い光を放っており、深みのある雰囲気のお部屋に置くのが特にオススメ。

真鍮製品は使い続けると、より味わいが増していくのも魅力です。

品があるポット型の吹きガラス「ガラスポット」です。

ぽってりと丸みのある親しみやすい形ですが、どこか気品を感じるデザインで、テーブルに置いておくだけでスマートさを演出できます。

汎用性が高く、植物を生けるフラワーベース、キャンドルを入れるキャンドルポット、ティータイムのお供に使えるシュガーポット、小物入れやペン立てなど、様々なシーンでおしゃれに使えます。

吹きガラスのボディだけだとシンプルになりすぎてしまいますが、天然皮革のストラップがいいアクセントになっています。

レザーストラップは取っ手としても使えるので、「植物を入れてベランダへ」など手軽に持ち運びできる利便性も兼ね備えています。

複数のサイズがあるので、置きたい場所のスペースに合ったサイズを選びましょう。

観葉植物はインテリアの定番中の定番！

中でも王道なのが「モンステラ」です。

部屋に緑がほしいと思っても、手入れが大変そうで観葉植物を敬遠してしまう方は多いんじゃないでしょうか。

モンステラは耐陰性、耐寒性があり、乾燥にも強いので1年中室内でも問題なく育てられる初心者向けの観葉植物。

成長速度も緩やかで、仕立てた状態を保ちやすいのも手間がかからずうれしいですね。

艶のある深いグリーンのモンステラは、白を基調とした部屋では鮮やかな差し色として効果絶大です。

緑はほしいけど植物は手入れが面倒で嫌という人は、フェイクグリーンの購入を検討してみましょう。

人工物なのでもちろん手入れはいらず、置き場所も日当たりなどを考える必要がありません。

花材をドライ加工、プリザーブド加工したミニスワッグをガーランドにした「11collectionドライフラワーガーランド」。

お部屋をおしゃれにするインテリアとして、ドライフラワーを置くのも定番ですよね。

「11collectionドライフラワーガーランド」は、10センチ程の小さな花束状のミニスワッグとミニリースを紐でつなげており、気軽に壁を飾れるのが人気です。

ドライフラワーのガーランドを飾るだけで部屋が華やかになり、窓際に貼り付けると部屋全体の印象が変わります。

特に木製家具が多いナチュラル系の部屋には相性抜群です。

玄関やリビング、トイレの壁など、場所を選ばずに飾れる使い勝手の良さも魅力です。

ナチュラルグリーンやナチュラルピンクなど、様々な色を取り揃えているので、部屋の雰囲気に合うガーランドを飾ると部屋のアクセントになります。

キャンドルを部屋に置くとおしゃれになりますが、お子さんがいる家庭ではちょっと危なくて置きにくいですよね。

安全性と雰囲気作りを両立しているのが「LUMINARA」です。

LEDキャンドルって、光の点滅で炎のゆらぎを表現しても「なんか違う」感がありますよね。

LUMINARAは元々ディズニーのアトラクションなどで使うために開発した技術を採用しており、一般的なLEDキャンドルとは異なるリアルな炎のゆらぎを忠実に再現しています。

リモコン付きなので夜はキャンドル点灯させて雰囲気をたっぷり楽しみ、寝る寸前にベッドから消灯と言った使い方も可能です。

また、LUMINARAはローズの香りがついており、癒やし商品としても人気。

本物さながらに揺らめく光と心地の良い香りで、落ち着いた雰囲気の中ゆったりと心を休められます。

部屋にさりげなく英字の小物が置いてあると、知的でスタイリッシュな印象を与えます。

英語の本を一冊机にポンと置いておくだけで、おしゃれな雰囲気になります。

しかし、人を招く場合はいつも同じ本が同じ場所に置かれていると「カッコつけて英語の本を買っても読んでないんじゃない？」と思われてしまいます。

そこでオススメしたいのが英字新聞。

毎日違うものが届くので変に思われることがなく、テーブルや棚に置いておくだけでクールな雰囲気を出せます。

色々な使い方ができる汎用性も魅力で、果物の下に敷く、ブックカバーを作る、額縁に入れて飾る、トイレットペーパーカバーにするなど、様々な使い方ができます。

英字新聞の中には日本語の和訳や解説が載っているものもありますが、インテリアとして活用するなら日本語が混じっているとちょっとダサいですよね。

本来の用途の情報収集、英語のスキルアップにも使うことを考えると、国内発行で日本語少なめの日刊英字新聞「The Japan News」がオススメです。

日本語が比較的少なく、扱っている話題は国内ニュースがメインなので読む際にもとっつきやすいです。

小さくても存在感ある小物がほしいなら、草間彌生さんの立体作品「南瓜」をモチーフにしたオブジェ「パンプキン」がおすすめ。

草間作品の中でも「南瓜」は、ペインティングやオブジェ作品としてもよく見かけるくらい人気があります。

個性的なデザインで存在感がありますが、大きさは手のひらサイズで主張しすぎずに飾りやすいです。

単に置物として置いておいてもいいですし、重量感があるのでペーパーウェイトとしても利用できます。

また、「パンプキン」のオブジェが収められている箱の方も、おしゃれなインテリアとして活用可能です。

高級感がありしっかりした作りの箱は、小物入れ兼インテリアグッズとして活躍してくれます。

黄色地のものと白地の2種類があるので、お好みでお選びください。

イギリスの匿名路上芸術家・バンクシーの作品を印刷したキャンバスアートです。

キャンバスアートとは、その名の通り絵画用のキャンバスにイラストやアートをプリントした作品で、紙に欠かれた絵画とは全く異なる質感があります。

部屋の壁がなんだか寂しい……という方は、部屋のオブジェとして活用しやすいキャンバスアートを取り入れるとおしゃれな空間になります。

キャンバスアートを取り入れる場合、作品選びと飾る場所選びが大切。

飾る場所は、部屋の壁4面のどこにでも飾れるので迷ってしまいますよね。

キャンバスアートを飾るなら、ソファの後ろ、ベッドのヘッドボード周辺、ダイニングセット周辺、あたりが定番です。

飾ると部屋の雰囲気が良くも悪くもガラッと変わるので、自分の部屋にあった作品を選びましょう。

デンマークを拠点に活動する「MOEBE」のアートフレームは、2枚のアクリル、4本のオーク材、黒い輪ゴムだけでできています。

背板がある一般的な額縁とは異なり、アクリル板で挟むだけの構造なのが特徴です。

裏も表も透明なので、壁や背後の空間も背景の一部として楽しめる、自由な使い方ができます。

ポスターや写真を挟んで壁にかけると、奥行きが見えて浮いているように見えたり、押し花を挟んで窓辺に飾ると背後から光を受けて透過したり、普通の額縁とはひと味変わったインテリアを楽しめます。

素材にもこだわっており、分厚く透明感あるアクリル板、無垢材を使った温かみのあるオーク材、丈夫な質感のゴムを使用しています。

超シンプルなデザインなのに高額と思う方もいるかも知れませんが、実際手にとって見ると納得の完成度です。

おしゃれな部屋にするには大がかりな模様替えもいいですが、ちょっとした物を置くだけで印象が変わってきます。

何でもかんでも置けばいいというわけではなく、色合いや部屋のテーマ似合ったものを置くことが大切です。

どんな部屋にしたいのかを最初にイメージして、イメージに合う小物を置いてみましょう。

手軽に買えるものでも簡単に部屋をおしゃれに出来るので、ぜひお試しください。